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プレーオフにむけて
2007年11月09日
#75宮本です。
先日シルバースターの試合に勝つことができ、なんとかプレイオフ出場の権利を得ることができました。
リーグ戦で敗戦した富士通戦では、オフェンスラインが敗因の一つだと多くの人に言われました。
そして、スカイAの解説者も同じことを言っていました。
残念ながら、そこで反論することができない結果もありました。
敗戦後、自分たちを見直して、練習に取組み富士通戦から1ヶ月後、
やっとこXリーグで最低限通用するユニットになれたのかと思います。
この1ヶ月、重点を置いて取り組んだことは、個人個人のスキルアップです。
OLはユニットとしてコンビネーション等すごく重要な点がありますが、
私たちはそのコンビネーション以前の問題でした。
とくにパスプロテクションについては、個人のファンダメンタルが確立されていない状況でした。
シーズン中にこんな状況で大丈夫なのかと思いましたが、1ヶ月という限られた時間でできることをやって、
前回の試合結果をみると、少しずつOL全体が変わりつつあると思われます。
はじまりの地点が低かったので、練習すればするほど伸びる可能性があるユニットであると思います。
次の試合は鹿島です。
先日、TVで鹿島VSオンスカを見ました。
オンスカのOLはうちより体が大きく、去年優勝した時と変わらないメンバーだったのですが、
Run・Passともに思うようにやれていなかったように見えました。
今後も続けて今までの取組みを続けないと、オンスカと比べ体格および経験で劣っているうちのOLが、
富士通戦と同じように大変なことになる可能性が高いです。
また一つ壁を登って、また一つ大きな壁がきたという感じでしょうか。
今回の試合のように大きな壁をのぼった時は最高な気分だったので、
またこの壁をのぼり最高の気分になれるよう引き続きやります。
鹿島とは久しぶりの対戦になりますが、OLで一丸となってがんばって次の試合に挑みますので、
応援よろしくお願いします。