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W杯を終えて
2007年07月19日
#21玉ノ井です。
W杯、多くのご声援ありがとうございました。
自国開催ということで、全3試合、凄い声援でした。感動で入場時に涙しました。
それだけに、どうしても勝ちたかった試合でしたが、残念ながら力不足です。
シーガルズの選手も随所で「らしい」プレーを見せていました。
ただ、この大会中はシーガルズという意識は全くなく「日本代表」として当然playし、
最後に素晴らしいチームになったと思います。
前回もそうでしたが、解散してしまうのが残念で仕方ありません。
4か月かけてチームを作り、残りの12日間は毎日同じ飯を食べました。
バラバラのチームから集まり、最後に一つになる過程を楽しむことができました。
勝利という明確な目標を持ち、それに向かって何をするかを各々が理解し、行動した結果です。
チームメイトはみんな素晴らしい選手ばかりでした。
当然、それをサポートしていただいた関係者の皆様、戦うことに専念させていただいたマネジャー達、
的確な戦術を指示いただいたコーチ陣、そして常に先頭を走り僕らを守ってくれた監督に
改めて感謝いたします。
負けはしましたが、皆様から頂いたお言葉を拝見すると「感動した」という言葉が多くありました。
10年社会人でアメフトをしてきましたが、この言葉はあまり聞かない言葉です。
それだけ、見ていただいた方々の心を動かす何かを提供できたのだと思います。
この観点から見ると意味のある試合だったと思います。
試合が終わってから何人かの選手からメールをもらいました。
皆、秋に向けて動いています。このアメフト熱を冷やさない為にも、
秋、熱い試合をすると宣言しています。
まだ燃え尽き症候群の真っただ中にいますが…。
シーガルズも今週末からチームに合流です。
まずは9月8日の初戦に向けてスタートを切ります。