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23大学337名が参加-「鴎道場2018」を開催しました

2018年07月04日

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▲チームグラウンドが改修工事中のため、千葉工業大学のグラウンドをお借りしました
 
 
7/1(日)、毎夏恒例の大学生対象フィールドクリニック「鴎道場」を千葉工業大学グラウンドで開催しました。
 
今年の参加者は、23大学から、選手、見学、トレーナーを合わせて337名。関東に限らず、中部地方、北陸地方の大学や初参加の大学、今年も楽しみにしていたと3年連続で参加してくれた学生など、今年も多くの方に参加していただきました。そして今回は特別に、チームのアドバイザーを務める河田 剛スタンフォード大学オフェンシブアシスタントと、NFLシアトルシーホークスのパット・ルーエルOLコーチが、オービックシーガルズの選手とともに学生の指導にあたってくださいました。
 
フィールドメニューは、ファンダメンタル習得のためのポイントとドリルのレクチャーを中心に、スペシャリストのクリニック(9:00〜9:50)、オフェンス・デフェンスのポジションクリニック(10:00~12:15)を行い、クラブハウスではトレーナー道場(10:15〜12:00)を行いました。 学生たちは炎天下でも集中力を保ち、ひとつでも多くの技術を吸収しようと真剣に取り組んでいました。オービックシーガルズの選手たちにとっても、ファンダメンタルの重要性を再確認する大きな機会になりました。

会場をご提供いただいた千葉工業大学の関係者の皆さん、ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
 

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▲「FGを100%成功させることが、自分たちスナッパーの大きな役割」とLS#39西口選手
 
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▲カットバックの体重移動を熱心に指導するRB#43望月選手(奥)
 
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▲ブロッカーへのヒットのタイミングや角度を指導するLB#52萩野選手
 
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▲新人TE#85ホールデン選手は、自ら動いて体の使い方を伝えます
 
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▲LBとのタックリング勝負を見守るRB#30地村選手(左)
 
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▲クリニックの合間に質問に答えるDL#31三井選手
 
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▲パット・ルーエルコーチのNFLテクニックに、OL全員の目が釘付け
 
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▲トレーナー道場では、吉永ヘッドアスレティックトレーナーに学生トレーナーが次々に質問していました
 
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▲株式会社明治様ご提供のVAAMを手にするOL#77坂口選手、古庄ヘッドコーチ、ダンコーチ。各ポジションのMVPに選ばれた学生には、暑い夏でもスッキリ飲める「SAVASアクアホエイプロテイン100」とプロテインシェイカーを、参加者全員に「SAVASリカバリーメーカーゼリー」やSAVAS製品の試供品をご提供いただきました
 
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▲「2年連続で参加し、去年とはまた違ったことを吸収できました」(左/亜細亜大 中島荘一朗選手)、「パールボウルを見にいきました。そこでプレーしていた選手に教わることができ、普段できないような経験ができました」(中央/一橋大 中村恒太選手、右/同 廣瀬雄一選手)
 
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株式会社八洋様からはミネラルウォーターをご提供いただきました
 
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▲河田さん(左)とパット・ルーエルコーチ。
「コミュニケーションの大切さを伝えることができた。熱心に理解しようとしている学生の姿が印象的だった」とクリニックを振り返り、「オービックシーガルズの選手たちのファンダメンタルのレベルの高さも感じた。これからもレベルを高めていくことに期待している」と激励してくださいました