2017年07月11日
▲過去最多の参加となりました。朝早くから参加いただきありがとうございました拡大する
7/8(土)、毎夏恒例の大学生対象フィールドクリニック「鴎道場」を習志野グラウンドで開催しました。今年は、42大学から見学者、トレーナーを含め過去最多となる525名にご参加いただきました。
スペシャリストのクリニック(9:00〜10:00)に続いて、オフェンス・デフェンスのポジションクリニック(10:00~12:30)、並行してクラブハウスではトレーナー道場(10:00〜12:30)を行いました。
学生たちは、湿度が高く厳しい暑さの中でも集中力を保ち、ひとつでも多くの技術を吸収しようと真剣に取り組んでいました。夜行バスで遠くから参加した大学や、「たくさん吸収できることがあると思う」と初参加を決めた大学、「今年も楽しみにしていました」と毎年続けて参加している大学、さらには、海外留学から一時帰国中にこの道場の告知を見てぜひ参加したいと連絡をくれた学生など、全国からたくさんの学生が様々な思いを持って集まってくださいました。
この鴎道場は、オービックシーガルズの選手たちにとっても、成長できる大きなチャンスです。学生の指導を通してファンダメンタルの重要さを再確認することができた、有意義な1日となりました。
今回も、各ポジションで定員を大きく上回るお申し込みをいただき、フィールドや時間の都合から、多くの方に「見学」 にまわっていただかざるを得ませんでした。せっかくお申し込みいただきながら、申し訳ありませんでした。見学の皆さんも、フィールドに入って間近で選手の説明を聞いたり、質問をしていただいたりと、積極的に参加してくださいました。どうもありがとうございました。
▲ウォーミングアップで、学生たちをリードするTE#98和久選手
▲キックのフォームをチェックし、指導するK/P#49星野選手
▲DL#97渡邊選手は、ハンドパンチの姿勢についてひとつひとつ指導
▲練習中に見学の学生から質問を受ける新人WR#26野崎貴宏選手
▲「ナイス!」と声をかけながらクリニックを盛り上げたLB#5坂田選手
▲OLはコアマックスを使って体幹トレーニング。「重心をぶらさないことが大事」とOL#76藤田選手
▲毎年好評のトレーナー道場。今年も多くの学生が参加しました
▲練習後に見学の学生から質問を受けるLB#35岩本選手
▲トレーナー道場に参加した横浜国大のトレーナー。「選手との関わり方、サポートの仕方について学べました」
▲最後に、一日の取り組みからポジションごとにMVPを選出。DLでMVPを獲得したのは、亜細亜大2年の中島荘一朗選手。「レベルの高い練習ができました。すべてのアドバイスがスムーズに飲み込めて、とてもわかりやすかった」
▲QBのMVPは、東京外国語大4年の佐藤 椋選手(中央)。「大学でも取り組んでいる練習がいくつかあり、間違っていなかったと思えました。練習から質を高めていきたい」
株式会社明治様から、今回の鴎道場に以下の商品をご提供いただきました。ありがとうございました。
道場参加賞 : 全員に「ザバス」「VAAM」の両サンプル
各ポジションのMVP賞 : それぞれのポジションの特性に合わせた「プロテイン」商品
各ポジションのMVP賞 : それぞれのポジションの特性に合わせた「プロテイン」商品
フィールド内給水ブース : 「VAAMウォーター」
▲VAAMウォーターの効能を聞くLB#4豊田選手(左)とDB#16三宅選手。「水分、ミネラルを補給しながら脂肪燃焼を助けるので、疲労感を抑えられる」と吉永ヘッドトレーナー(右)。全力運動と休憩を繰り返すような運動には特に向いていて、両選手のポジションにはとてもおすすめだそうです
▲株式会社明治の皆さん。暑い中、朝早くからご協力いただきありがとうございました。手にしているのは、皆さんそれぞれのお勧め商品です