2017年02月15日
2/12(日)、千葉県総合スポーツセンターで「千葉県児童福祉施設協議会マラソン大会」が開催されました。
オービックシーガルズからTE#88安東主将、WR#18木下選手、QB#19升川選手、DL#44倉脇選手、DB#24島津選手、K/P#49星野選手、チア、スタッフの有志18名が参加し、子どもたちの伴走や、パフォーマンスコーナーで協力させていただきました。
今年で32回を数えるこのイベントは、千葉県下の養護施設に暮らす幼児から高校生までの子どもたちに走ることなどを通して夢や希望を感じてもらい、自立支援を目指すもので、今回は職員含め約700名が参加。ゴールデンボーイズのうっほ菅原さん、怪獣の坂口真弓さん、千葉ジェッツのマスク・ド・オッチーもゲストとして、ともに会場を盛り上げてくれました。
「みんなの前で走るのは最初ドキドキしたけど、応援してくれるから頑張れた」「走るのが苦手で疲れたけど、楽しかった」と笑顔で話してくれた子どもたち。元気よく走る姿に、たくさんのパワーをもらった1日となりました。
▲【左】選手も一緒に準備体操 【右】マラソンを前に、子どもに声をかけるDL#44倉脇選手
▲【左】ゴール前で声援を送ります 【右】パフォーマンスコーナーのMCはTE#88安東主将
▲【左】坂口真弓さんとうっほ菅原さんは、千葉県住みます芸人として地元メディアやイベントで活躍中 【右】SEA-Cheerとバランス対決。選手と一緒に、片足立ちやY字バランスに挑戦しました
▲【左】DL#44倉脇選手と力比べ。「動かなくて悔しい」と子どもたち 【右】K/P#49星野選手のキックに大きな拍手と歓声をいただきました
▲【左】マスク・ド・オッチーもナイスキック! 【右】チーム1の俊足、WR#18木下選手との50m走では、木下選手が後ろからスタート。走りに自信がないと言っていた小学生たちですが、見事勝ちました
▲オービックシーガルズの面々。大橋GM、吉永ヘッドトレーナー、古庄HCも参加しました。
一緒に走ってくれた子どもたち、職員の皆さん、関係者の皆さん、ありがとうございました
●「遅くてもひたむきに走り続ける子どもたち。私のことを覚えてくれていた子どもたち。将来の夢を一生懸命話してくれた子どもたち。本当にみんな最高の笑顔で接してくれました。自分たちに何かできることはないかと思い参加していますが、いつも逆に元気をもらっています。子どもたちに『日本一のアメフト選手と走ったんだよ』と胸を張って言ってもらえるよう、今シーズンも取り組んでいきます」(TE#88安東主将)
●「子どもたちの必死に走る姿や、最後の力を振り絞る姿に、私たちのアメリカンフットボールと通ずるものを感じました。今回が初参加でしたが、いい経験になりました。この経験をチーム力アップに繋げるよう精進していきます」(DL#44倉脇選手)
●「一緒に走った子どもたちは辛い経験もしていると聞いていましたが、そんなことを全く感じさせない、たくさんの明るい笑顔を見ることができてうれしかったです。子どもたちに感動を届けることができるよう頑張っていきます」(DB#24島津選手)