2017年01月20日
1/17(火)、サンロード津田沼で開催された、なのはなシニア千葉(公益財団法人千葉県老人クラブ連合会)の「千葉地区老人クラブリーダー研修会」で大橋GMが講演しました。
なのはなシニア千葉は、高齢者の生きがいと健康づくりのための様々な活動をしている団体で、この日の研修会には、千葉地区(習志野市、市原市、八千代市)の会員約60名が参加されました。
講演テーマは、「組織活性化のために in OBIC SEAGULLS」。一昨年までヘッドコーチとして16年間チームを率いた経験から、リーダーのあり方について話をさせていただきました。
会場ではメモを取る姿も多く見られ、皆さん相槌を打ちながら真剣に聞いてくださいました。質疑応答では体幹の鍛え方や日本におけるアメフトの普及にも話が及び、終了後には、「目からうろこの内容だった」、「今日の話を忘れずに活動を続けたい」、「まだまだ変わるチャンスはあると思えた」と、うれしい感想をいただきました。
▲来賓の宮本泰介習志野市長が挨拶。「これからも精力的に活動してください。そのためのサポートを頑張っていきます」
▲続いて、遠山慎治習志野市健康福祉部部長。「皆さんが日々の活動や生活のなかで生きがいをつくることが、地域を元気にします」
▲「自分以外が喜んでいる姿を見て喜べるか」、「包容力を持って認めてあげること」、「メンバーの変化をサポートすることも大事だが、まずは先頭に立って自分が常に変わり続けること」など、リーダーに求められる資質やあり方について語りました。マイク要らずの大橋GM。「人生の先輩方を前に僭越至極の感があったが、熱心に聞いてくださったのでこちらも熱が入り、いつもの調子で話すことができた」そうです
▲千葉地区老人クラブの役員の方々と。左から、中村元英千葉地区老人クラブ連合会会長、越智 桂習志野市あじさいクラブ連合会副会長、後藤文子同副会長、山口純子八千代市長寿連合会会長、板倉康之市原市ちはら台シニアクラブ連合会会長
「今回はたいへん貴重な機会をいただき、感謝しています。皆さん好奇心旺盛でエネルギッシュ。質疑応答ではやや圧倒されてしまいました。『今シーズンも期待してるよ!』、『もっと地域でPRしていかなきゃね』といった激励も多数いただき、たいへんありがたく、襟を正される思いがしました。いろいろな方の支えに応えられるチームづくりをしていきます」(大橋GM)
千葉地区老人クラブの皆さん、ありがとうございました。