2016年07月18日
7/10(日)、毎夏恒例のフィールドクリニック「鴎道場」を習志野グラウンドで開催しました。
今年は27大学から選手、見学者、トレーナー合わせて390名の参加がありました。
午前はオフェンス、ディフェンスのポジションクリニック。午後はキッカー、パンター、ロングスナッパーのスペシャリストクリニックを開催。午前中はクラブハウスでトレーナー道場も行いました。
学生は強い日差しの中でも集中力を保ち、真剣な眼差しで選手のレクチャーを聞いていました。クリニック終了後も時間いっぱい選手と話し、吸収しようとしていた学生たち。「日頃経験できない非日常を経験することができた」「憧れている選手に直に教えてもらい、モチベーションが上がった」と笑顔を輝かせながら話してくれました。
鴎道場は教える側のオービックシーガルズの選手たちも成長できる絶好の機会です。人に教えることで改めて気づくことや基本の大切さがあります。学生、選手が互いに全力で応え、充実した一日となりました。
ご参加いただいた学生の皆さん、ありがとうございました。
▲まずはトレーナーによるウォーミングアップメニュー。開始まもなく学生たちは汗が止まらず苦しそうな表情に
▲サインを出し、学生に指導するQB#6菅原選手
▲WR#18木下選手(左)。学生の熱い思いに真剣に向き合います
▲タックルの指導。一人ひとりにアドバイスするLB#4豊田選手(右端)
▲タックルで重要な低さを指導するDL#68清家選手
▲どのようにしたら安定したキックができるか。フォームを一から指導するK/P#49星野選手
▲学生スナッパーの憧れ、LS#39西口選手
▲吉永ヘッドアスレティックトレーナーのトレーナー道場。どのようにしたら選手をもっとよいコンディションにできるか。皆一生懸命にメモを取ります
▲閉会式では各パートのMVPにプレゼントを手渡しました。DBのMVPを発表する#1砂川選手
▲全体クリニックを終えた後の質問コーナーで。新人のWR#86前田眞郷(しんご)選手、アドバイスにも気合いが入ります
▲日頃行っているストレッチについて教えるOL#76藤田選手
▲RB#21中西(頌)選手は体の使い方を教えます
▲見学参加した学生も質問コーナーでたくさんのことを吸収しようとしていました。答えているのはDL#54冨田選手