2016年06月27日
6/19(日)、習志野市の「市民スポーツ指導員養成講座」で栗田謙人、片野健太両アシスタントトレーナーが講義を担当しました。
習志野市教育委員会では、地域のスポーツ活動の推進役となる「市民スポーツ指導員」を養成、委嘱しています。これまでにこの養成講座を12回開講し、のべ709名が受講したそうです。2013年から、この講座の一部をオービックシーガルズが担当しています。
今回は、暑くなるにつれて増えてくる熱中症の予防法や対処法、水分補給の大切さを伝えました。後半の実技では、機械化などにより日頃使わなくなった関節、筋肉をその場で動かしてみて、皆さんに自分の体の変化を感じていただくことができました。
▲トレーナーの実演を見ながら、受講者もストレッチ。皆さん真剣に取り組んでいました
▲肩甲骨の使い方について。肩甲骨がれだけ動いているか、実際に触って確認してもらいました
▲肩甲骨をしっかり使えているか、トレーナーの指導のもと実践。思うように体を動かせず皆さん苦戦
▲ペアになり、励まし合いながらスクワット。最初は辛かったものの、徐々に体の使い方に慣れ、ズムーズにできました
▲最後に全員で記念撮影。「実際に指導員として使える知識や考え方を伝えていけたらと思います」(栗田トレーナー/右端)、「今日伝えたことを生かしてもらえたらうれしい。またこのような機会があればぜひ参加したいです」(片野トレーナー/左端)