2016年02月18日
2/11(祝)、千葉県総合スポーツセンターで「千葉県児童福祉施設協議会マラソン大会」が開催され、TE#88安東純貴選手、WR#85萩山竜馬選手、OL#77坂口 裕選手、K/P#49星野貴俊選手ら、選手・チア・スタッフの有志10名が参加しました。
今回で31回を数えるこのイベントは、千葉県下の養護施設に暮らす幼児から高校生までの子どもたちに走ることなどを通して夢や希望を感じてもらい、自立支援を目指すもので、今年も子どもたちと職員の約800名が参加しました。
オレンジリボン運動(子ども虐待防止)の一環として毎年11月の試合で行っている「オレンジリボンデー」への思いと同じく、私たちにできることがあるならと、この日は子どもたちの伴走やパフォーマンスコーナー(ボールキャッチ、キック、力くらべ)などで協力させていただきました。
オービックシーガルズは2013年から参加していますが、今年は「あっ、オービックシーガルズだ」「今年も来ているよ」という声を聞くことができました。子どもたちが覚えていてくれたことをうれしく感じるとともに、夢や希望を届けられるトップスポーツチーム、選手としてさらに活躍しなければと思いました。一緒に走ってくれた子どもたち、職員の皆さん、このイベントに関わられたすべての皆さん、ありがとうございました。
(以下、選手たちの写真を中心に掲載させていただきます)
▲全員で準備体操。体操は、為末大学ランニング部の伊藤選手と三宅選手が担当
▲幼児から職員まで12の組に分かれてスタート
▲選手たちが一緒に走り、子どもたちを盛り上げました
▲パフォーマンスコーナーのMCは#88アントン。お笑い芸人うっほ菅原さんとの息もピッタリでした
▲子どもたちがキックを体験。いいキックが見られました
▲錦織 圭選手のモノマネをしているしまぞうZさんもキック体験。蹴る前に、お得意の錦織選手の顔真似
▲#49ほしの本気のキックに、場内がどよめきました
▲ボールキャッチにチャレンジした男の子たちは、ナイスキャッチを連発
▲力くらべでは、#77ぐっさんと子どもたちで押し相撲。力の強さに子どもたちが驚いていました
▲習志野在住のトライアスリート小池選手も、この日は一緒に参加
▲SEA-Cheerのラインダンスパフォーマンスに、#85HAGYと千葉ジェッツのマスク・ド・オッチーが飛び入り参加
▲参加メンバー。全員が複数のレースで伴走し、いいトレーニングにもなりました