2013年08月02日
7/20(土)、大学生対象クリニック「鴎(かもめ)道場」を開催しました。爽やかな風が吹く気持ちいい天候のもと、今年は28大学から314名(見学者含む)の多くの学生に参加いただきました。
今回は2部制にし、第1部では、アメリカンフットボール初心者の選手を対象にヒットやタックルの基礎から教える「ベーシック鴎道場」と、トレーナー向けの「トレーナー鴎道場」を、第2部では、毎年恒例のポジション別クリニック「鴎道場」を行いました。
第1部の「ベーシック鴎道場」は、正しい基礎知識を理解し安全に競技を行ってもらうために、オービックシーガルズのコーチ陣が担当。第2部の「鴎道場」は、オービックシーガルズの選手がメニューを考え、直接指導しました。今年は、より具体的に理解してもらうために、選手が学生と一緒にプレーする場面もありました。
参加した学生は真剣そのもの。普段、雑誌やテレビで見る選手の指導に眼を輝かせていました。
▲オープニング。「遠慮なく質問し、自ら習得してほしい」と大橋ヘッドコーチ
▲ウォーミングアップは、倉知トレーナーと林トレーナーが担当。いつもチームで行っている股関節メニューを説明します
▲第1部「ベーシック鴎道場」。大橋HCによるタックリングのレクチャー。熱が入ります
▲「トレーナー鴎道場」は、吉永ヘッドトレーナーが担当。学生トレーナーは真剣にメモをとっていました
▲第2部準備中の選手たち。メニューの確認だけでなく、どのように伝えるのかなども相談中(DL#11KJとDL#23BJ)
▲LB担当は#45早坂選手。誰よりもファンダメンタル(基礎)を大事にする選手だけに、細かく分かりやすいレクチャーが展開されました
▲WR#18木下ノリ選手のレクチャーを食い入るように見る参加者たち
▲OL#67フランク選手も熱血指導。日本語での熱いレクチャーが続きました
▲OL#78渡邊選手は防具をつけてレクチャー。実際にやってみせることで理解を深めてもらおうと取り組んでいました
▲最後は対戦形式の練習。LBとRBはタックリングを行いました
▲クリニック終了後には、ポジションごとに質疑応答タイム。様々な質問にオービックシーガルズの選手たちも真剣に向き合っていました
参加いただいた学生の皆さん、ありがとうございました。
▲ガルズTV vol.13(2013/8/7放送)「アメフトクリニック 鴎道場」