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習志野市体育部会講演会で大橋HCが講演しました

2013年02月15日

  • 2/12(月)、習志野市体育部会に所属する先生方約80名を対象に、大橋ヘッドコーチが講演を行いました。

 

体育部会とは、体育を研究している小学校の先生方や体育専門の中学校の先生方で構成される組織です。昨年1月の市民スポーツ講演会で大橋HCの講演を聞いた、同部会部長を務める秋津小学校の高田先生のお声がけにより、今回講演させていただくこととなりました。「昨年の講演を最前列で聴講し、体育部会の先生方にもぜひ聞いていただきたいと思いました」と高田先生。この日会場となった秋津小学校では「きてきてアメフト先生」の授業もさせていただいており、高田先生はご自身でフラッグフットボールの公開授業もされています。2012/11/8公開授業の模様

 

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この日の講演テーマは、「心・技・体 『志』を磨くチームづくり」。

 

「個々人が、それぞれの局面で勝利するためには」 

「個々人を活用し、組織の最大パフォーマンスを発揮するためには」 

「一人ひとりが強い個人であるためには、どうすべきか。心・技・体の土台となる『志』をどのように『続』させるか」

-大橋HCが日々どのように選手たちと接しているか、実際の取り組みや考えついてお話しました。

 

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約1時間の講演の後の質疑応答では、スポーツの現場と先生方の教育現場を結びつけての話に発展しました。

 

Q.「対象を子どもに置き換えると?」
A.「一人ひとりの個性を活かす。これは同じだと思います。個性を活かすためには、決して一つの形におさえないこと。聞く姿勢をどのくらい持てるか。そういった場面をどれだけ持つかも大事」

 

Q.「外国人や新人など、いろいろな選手が入ってくる中で、どのようにメッセージを伝えているか?」
A.「長くやっているとベテラン選手が増えてくる。そうすると、チームに風土ができる。組織の中でも仲間を増やすこと」

 

「アメリカンフットボールのことも、より知ることができました。今日のお話は、部活動の運営はもちろん、学級経営につながる。生徒に志を持たせ、それを続けさせる。そのために担任がどのような手だてをするべきか。今日の気づきをよりよい学校教育につなげていきたい」と、秋津小学校の関先生から謝辞をいただきました。

 

習志野市体育部会の皆さん、ありがとうございました。