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300人の子どもたちと楽しみました-フラッグイベント「千葉カップ」開催

2012年03月02日

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2/19(日)、オービックシーガルズは千葉県で活動するフラッグフットボールチーム4団体(※)と合同で、フラッグフットボールイベント「第9回千葉カップ」を開催し、約300名の子どもたちが習志野グラウンドでフラッグフットボールを楽しみました。

 

同大会は、今年からオービックシーガルズの地域交流イベントとしてオープン化することになり、「小学生オープントーナメント」 「オービックシーガルズ選手による小学生フラッグ体験教室」 「指導者向け体験・講習会」の3つが同時開催されたものです。 

 主催(※): 千葉カップ実行委員会(オービックシーガルズ、成田高校付属小学校ベアーズ[成田市]、
         柏レインボウズ[柏市]、酒井根フレアーズ[柏市]、ジュニアシーガルズ[習志野市])
 後援 :一般財団法人日本フラッグフットボール協会

 


 

小学生オープントーナメント


千葉県下の小学校生18チームが参加し、4カテゴリーに分かれて熱戦をくりひろげました。果敢にチャレンジしてくれた“即席チーム”のみんなもがんばりました。各カテゴリーの優勝チームは以下の通りです。
・6年生ブロック: 成田ベアーズ
・高学年第1ブロック: ジュニアシーガルズ
・高学年第2ブロック: 成田ベアーズ
・低学年ブロック:成田ベアーズ

 

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オービックシーガルズ選手による小学生フラッグ体験教室


WR#10森(健)選手(もりけん)TE#88安東選手(あんとん)DL#91徳間選手(るい)、鈴木コーチ、脇田コーチ、塩田コーチに加え、地元千葉の千葉大神田外大・帝京平成大の各アメフト部のみなさんにもコーチ役としてご協力いただきました。総勢20名超と過去に例のない充実した指導体制で約50人の子どもたちを迎え、低学年と高学年に分かれてフラッグフットボールを楽しみました。

 

鈴木コーチの大号令で教室はスタート。しっぽ取りゲームから始まり、信号ゲーム、パス練習、ラン合戦と、どんどん本格化するのですが子どもたちの吸収力はすばらしく、最後にはミニゲームもできました。大学生も始めは少し照れていましたが、オービックシーガルズのハイテンションと子どもたちの元気に影響されて、すぐに打ち解けました。子どもたちは大喜びで、プログラム終了後も選手たちとたくさんキャッチボールやパス練習に興じました。

 

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指導者向け体験・講習会


今回が初めての取り組みにも関わらず、千葉県下の小学校の教員、地域型スポーツクラブの指導者、他の社会人チームの関係者など多くの方々にご参加いただきました。上記の子どもたちの体験教室に一緒にご参加いただいた後、授業での導入事例や年齢別指導方法などの講習を行いました。

 

「子どもたちと一緒に体を動かしながらフラッグフットボールの楽しさを実感することができました。また、選手やコーチの方の子どもたちへのアドバイスや声のかけ方などもとても参考になりました。目を輝かせながらフラッグを楽しむ子どもたちを見て、ぜひ学校の授業でも取り入れていきたいと思いました」(柏市立柏第七小学校 井上 昇 先生)

 

「貴重な経験をさせていただきました。シーガルスの選手やコーチ陣の指導のもと、子どもたちと楽しくフラッグフットボールを楽しむことができました。子ども相手についつい大人げない行動をとってしまうほど、自分自身フラッグの楽しさに触れた気がします。今後、私もフラッグに関わっていきたいと思います」(柏市立柏第七小学校 平井世紀 先生)

 


おかげさまで初のオープンカップは好評をいただきましたが、来年度はさらに参加人数の倍増をめざして、いろいろな企画を考えていきたいと思います。ご参加、ご協力くださいましたみなさん、ありがとうございました。