2011年07月21日
鴎道場2011ダイジェスト(YouTubeチャンネルで見る)
7/17(日)、毎夏恒例、大学生フットボーラー対象のフィールドクリニック「鴎(かもめ)道場2011」を行いました。習志野グラウンドが復旧工事中のため、川崎球場に場所を移し、さらに、フラッグフットボール・マネジメント・ジャパンとともに「小中学生向けアメフト体験教室」を同時に開催しました。
23大学から378名(選手参加225名、見学参加153名)と、今年も多くの学生にご参加いただきました。小中学生は53名。猛暑のうえに初めての会場でもありましたが、大きな混乱やケガ・病気もなく、熱いクリニックを実現することができました。
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大学生クリニックは、選手が練習メニューを作ってコーチ役を務め、小中学生の指導にはコーチ陣があたります。選手たちは学生に上手くなってもらおうと一生懸命で、教えることで逆に気づかされることも多かった様子。学生にとっては、初めて教わることも多かったと思いますが、その吸収力にはたいへん驚かされました。
小中学生の方は大半が未経験者。暑い中、初のヘルメット着用で熱中症が心配されましたが、みんな元気にすべてのポジションを体験し、“当たる”という新鮮な感覚を楽しんでくれました。
今週末は、北海道でクリニックを開催する予定です。
▲400人を超える参加者、スタッフが川崎球場に集合。
フィールド全体を使ってのアップは圧巻でした
▲オーストリアに遠征中だった大橋ヘッドコーチに代わって
道場長は富永オフェンシブコーディネーター
▲OL#78渡邊選手がマンツーマンでスタートを指導
▲WRは参加者がずらり。コーチリーダーはWR#17平野選手
▲クリニックの成果はいかに
▲LBとRBはタックリングが最後のメニュー
▲鴎道場恒例、OLとDLの直接対決
▲ヘルメット姿がかわいい、小学生向けプチ鴎道場
▲閉会式。各ポジションから1名、MVPを発表しました
▲最後に全員で記念撮影。参加していただいたみなさん、本当にお疲れさまでした!