2011年02月23日
★練習の模様、中学生インタビュー、指導にあたった選手・コーチインタビュー★
2/20(日)、学校やクラブチームでアメリカンフットボールをしている中学生約70名を習志野グラウンドに迎え、初の「中学生クリニック」を開催しました。 チームOBで現在ジュニアシーガルズコーチを務める升川明彦さんの依頼によるもので、オービックシーガルズ流の練習メニューを体験してもらいながら、基本的なテクニックを指導しました。
全体でのウォームアップ後、各ポジションに分かれて2時間のメニュー。普段指導している中学生のコーチの方が「みんなどんどん練習にのめり込んでいっていた」とおっしゃっるほど、果敢にチャレンジしてくれました。教えた選手たちにも大学生クリニックとはまた違った気づきがあり、双方にとっていい機会となったようです。
●参加チーム:
浅野学園中学、佼成学園中学、足立学園中学、東京電機大学中学、日本大学中学、世田谷ブルーサンダース、ラッシャーズフットボールクラブジュニア、川崎ジュニアトマホークス、ジュニアユニコーンズ、ハスキーズ、ジュニアリトルグリーンマシーン、ジュニアシーガルズ
●指導:
(選手) QB#15龍村、RB#35山﨑、RB#37加藤、WR#10森(健)、WR#19田谷野、WR#28須賀、TE#80山本、OL#50松本、OL#74工藤、OL#76藤田、DL#11ケヴィン・ジャクソン、DL#93福原、LB#90市川、DB#8渡辺
(コーチ・スタッフ) 富永、脇田、中村、鈴木、玉ノ井、塩田、冨樫
▲OLを指導する#74工藤選手(中央、ブルー)
▲中学生とは思えないパワーに将来が楽しみです
▲ボールを投げるときの股関節の使い方を教えるQB#15龍村選手。
「飲み込みが早く、教えているこちらも楽しい時間をすごせました」
▲RBを指導する#35山﨑選手(右端)と#37加藤選手(奥)。
「積極的にチャレンジして教えたことができるようになる選手たちを目の当たりにし、自らアクションすることの大切さをあらためて実感しました」(山﨑選手)
「中学生は吸収力がすごく高く、どんどん自分のものにしていってました。こうした活動によって、日本にフットボールがもっともっと普及していけばいいですね」(加藤選手)
▲DLを指導する#93福原選手。
「俺もコーチやろうかな」。目の前で上達していくのを見るとうれしいですよね
▲#11KJを相手に、スピンをしてブロッカーをかわすテクニックにチャレンジ!
▲あっという間の2時間。最後は全員で記念撮影
▲(おまけ)前日土曜日の自主トレ風景。女子バスケットボール選手や大学生も参加し、体幹トレーニングや“ソリ”などで追い込みました