2010年07月28日
7月24日(土)・25日(日)の2日間、北海道でアメフトをする学生・社会人選手を対象にした
「鴎(かもめ)道場 in北海道」を行ってきました。
1日目の講義に201名、2日目の実技編には220名と非常に多くの選手・コーチに参加して
いただきました。習志野でのクリニックに参加できない北海道の選手たちが 「自分たちももっと
レベルアップしたい」と連盟に訴え、このクリニックを自ら企画・運営し、我々を北海道に呼んで
くれたのだとお聞きし、その熱い思いに我々も全力で応えてきた2日間でした。
※オービックシーガルズからは、大橋ヘッドコーチ(HC)、新生オフェンシブコーディネーター(OC)、
#2古庄、#6菅原、#8渡辺、#20古谷(拓)、#75宮本、#80山本、#83清水、#92紀平の10名が
講師役として参加しました。
(オービックシーガルズOBであり北海道大学のOBでもある元#25村井選手(2009シーズン引退)も
応援に駆けつけてくれました。)
▲ポジション毎のクリニックの前に、新生OC(中央)から、プレー中の体幹の
重要性の説明と実際のトレーニングを紹介。手本はもちろん我々選手です
▲次に大橋HC(左奥)からプレー中の股関節の使い方とそのためのトレーニングを紹介。
手本は#80山本選手(左)と#92紀平選手。もちろんこのまま一緒に股関節トレーニングです
▲OLに腕の出し方の指導をする#75宮本選手。同好会出身の彼は、北海道の選手たちにも、
社会人になってさらに上のレベルでチャレンジすることの重要性を伝えていました
▲DBのタックリングの指導をする#8渡辺選手(右端)、36歳。もう、どこに行っても
最年長選手です。学生たちと親子でもおかしくないほどの歳の差を感じさせない
熱血指導で、選手の本気に火をつけていました
▲あっという間に3時間の実技指導は終了し、ポジション毎のQ&Aの時間。
QB#6菅原選手(右端)の話を、目を見て真剣に聞くプレーヤーたち
▲閉会式では、鴎道場恒例、ポジション毎にその日のMVP選手を発表しました。
チーム特製トートバックを授与する#2古庄主将。北海道で逸材発見です
今回、このような機会を創っていただきました北海道協会、選手、コーチ、スタッフの皆様、
本当にありがとうございました。
皆様の益々のご活躍をお祈りするとともに、講師役を務めさせていただいた我々も、
皆様にこうして呼んでいただけるチームであり続けられるよう、日々精進してまいります。