2010年06月18日
6月15日(火)、アメリカ・アラバマ州タスカルーサ市の青少年訪問団が、
オービック習志野グラウンドを訪れました。
タスカルーサ市は、昭和61年(1986年)より、習志野市と姉妹都市の提携関係にあります。
以来、青少年の国際感覚醸成および友好親善のために、双方の都市で青少年訪問団の
派遣と受け入れを行っており、今回はタスカルーサ市から男女6名ずつ計12名の高校生が
来日しました。 →習志野市ホームページ>国際交流
タスカルーサ市にはアメリカンフットボールの強豪アラバマ大学があり、市民の皆さんの
アメリカンフットボールへの関心は非常に高いとのこと。オービックシーガルズの
アメリカ人選手から、日本での生活等についてダイレクトに聞くことのできる機会は、
高校生たちにとって有益であろうということで、このたびの交流が実現しました。
オービックシーガルズからは、DL#11ケヴィン・ジャクソン選手、DL#12カール・ノア選手、
OL#67フランク・フェルナンデス選手のアメリカ人3選手に、日本人選手代表として
LB#2古庄直樹選手が参加しました。
さすがにアメリカンフットボールの本場ということもあり、
「アメリカとルールは一緒なのか?」
「どのようにシーズンがあるのか?」
といったように、質問の大半がアメリカンフットボールに関することでしたが、
「アメリカで食べることができたのに、日本では食べられなくて一番困っている食べ物は?」
「試合中は英語と日本語のどちらで会話?」
等々、高校生らしいものもありました。
交流は、予定時間を約30分上回り、1時間半ほどに及びました。
▲オービックシーガルズのハイライトビデオを全員で見て、交流会がスタートしました
▲Q&Aタイムの後にグラウンドに出て、記念撮影
▲KJは男子に人気があります。写っていませんが、カールを取り囲むのはなぜか女の子ばかり
▲訪問団の代表の方は大のアメフトファン。選手たちの顔もほころびます
▲高校生たちからパールボウル勝利のエールを送られました
▲最後は握手で。短い時間でしたが、すっかり打ち解けて、楽しい交流会でした