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ライスボウル関学大戦MVP受賞コメント[OFF.#76藤田/DEF.#2古庄・#3滝澤/KICK.#7池井]

2013年01月08日

 

2013/1/3 RICE BOWL 関西学院大学ファイターズ戦 MVP/スタメン表

 

 

オフェンスMVP OL #76 藤田真史


お正月からご参戦ありがとうございました。初のMVP受賞がライスボウルというチャンピオンシップゲームで、たいへんうれしく光栄に感じています。オフェンスライ ン(OL)は「屋台骨」、「縁の下の力持ち」といった表現をされますが、こういう形で評価されたことは、OL冥利に尽きます。

 

OLはメディアへの露出も少なく、目立ちにくいポジションです。そのため、私はなるべく目立つよう意識しています。「常にボールを持っている選手の近くにいる」-プレーコールの問題などもありますが、特にダウンフィールドブロックに力を入れています。その成果かわかりませんが、ライスボウルでは最後にタッチダウンを決めた古谷選手より目立って朝日新聞さんに掲載されました(笑)。次はもっとでっかく取り上げていただけるように頑張りたいと思います。
 
2013年シーズンもこの結果に甘んじることなく精進していきます。引き続きのご参戦、応援よろしくお願いします。 

 

【選出理由】ランブロック、パスプロテクションともに1対1の勝負で確実に勝利し、要所でキーとなるブロックを披露した。特に、プレーをやりきる姿勢とハイテンポでOLを牽引したことも素晴らしい。(MVP初受賞)


ディフェンスMVP LB #2 古庄直樹

 

ライスボウルも日本一の大声援ありがとうございました。

 

「ライスボウルでオービックを倒すために1年間戦ってきた」-その言葉通りの、関学オフェンスのスペシャルプレーの数々。そして私が一番それを感じたのは、彼らの1PLAYを完成させるという執念でした。

 

しかし、我々はそれを弾き返し、勝利を手にしました。我々も、そんな関学を倒すために、それだけの準備をしてきたのです。どれだけの準備をするかによって、試合中の勝利への執着が変わると言いますが、オービックシーガルズはどんな状況になっても、オフェンスも、ディフェンスも、キッキングも、そしてスタンドも、勝利を諦めませんでした。

 

そんな試合でディフェンスMVPをもらえたことをとてもうれしく思うと同時に、2012シーズンをともに戦い抜いたチームメイトに心から感謝しています。来シーズンもライバルが待つこの舞台に帰ってこられるよう、日々精進します。2013シーズンも参戦、ご声援、何卒よろしくお願いします。.

 

【選出理由】11タックルで今試合のタックルリーダー。圧倒的な運動量と落ち着いたリードで、多くのプレーに絡んでみせた。自陣の苦しい場面でインターセプトを決めたことも大きい。(秋季第3戦・IBM戦、2nd-2アサヒ飲料戦、準決勝・ノジマ相模原戦に続いて、今季4度目の受賞)


 

 

ディフェンスMVP DB #3 滝澤輝久

 

いつも応援ありがとうございます。入部3年目で初のMVPをRICE BOWLというBIG GAMEでいただき、たいへん誇りに思います。スタンドの皆様、チームメイト、コーチ、トレーナー、オペレーションスタッフ、チア、オービック社員の皆様、そして家族にこの場を借りてお礼させていただきます。一年間本当にありがとうございました。

 

関学戦では、年間を通じて取り組んできたファンダメンタル・トレーニングが自分の自信になってプレーできていたと思います。


努力を継続すれば必ず報われるということを、これからも身をもって証明していきます。支えてくださっている皆様への感謝の気持ちを今後も忘れずに、結果で恩返しできるよう地道に精進していきます。

 

【選出理由】後半開始早々のプレーをインターセプトに仕留めてみせ、好フィールドポジションを確保。貴重な追加点ドライブに貢献した。最後のプレーをパスカットし、勝利を決めたことも評価大。(MVP初受賞)


 

キッキングMVP WR #7 池井勇輝


2012シーズン応援ありがとうございました。ライスボウルでキッキングMVPを受賞でき、非常にうれしく思います。


最後のパントリターンを評価いただきましたが、あのときTDを狙っていたので、少し悔しいです。関学は学生の頃から毎年対戦していて、非常に賢いチームだと知っていましたので、あの場面でも時間を稼ぐために転がしてくると予想していました。だから迷わず前へ出ることができました。

 

2012シーズンは自分の課題が多く見えた年でしたので、来季はこの課題を克服して、レベルアップした姿を見せられるよう努力します。これからもご声援よろしくお願いします。 

 

【選出理由】最も緊張感の高い、重要な場面のパントリターンにおいて、最適なポジショニングを取り、確実なパントキャッチ&リターンを見せた。逆転TDをお膳立てした功績は大きい。 (春季第1戦・富士ゼロックス戦オフェンスMVP、秋季第2戦・東京ガス戦、2nd-2アサヒ飲料戦キッキングMVPに続いて、今季4度目の受賞)