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1プレー集中(白木)
2009年06月08日
いつも応援ありがとうございます。
RB#36白木です。
先週、チーム全員の前でも話をしましたが、僕が常に意識していること、
それは「one play at a time(目の前の1プレーに集中する)」です。
僕は自分でも分かっていますが、集中力がありません。
少ないチャンスの中でいかに結果を残すか。
それは1試合通じて目の前の1プレーに全力で取り組むということだと思っています。
いつフィールドに立っても最高のパフォーマンスをする。
それは試合に出る選手として当たり前のこと。
富士通戦前は、常に意識していること以外に「1ヤードでも前に」と公言しました。
公言した理由は、オフェンスのリズムを作ること、相手ディフェンスの気持ちを萎えさせること。
結果、ツイスターズを始め、パイルドライバーズ、フライヤーズのブロックのお陰で走ることができた。
ありがとう。
決勝の鹿島戦についても、「1ヤードでも前に」を継続します。
技術的に優れていなくても、気持ちがあれば1ヤードでも前に走れる。
全体のプレー数が60プレーあれば、60ヤード。
ランニングバックで勝利を勝ち取ります。
ぜひ東京ドームまで足を運んでいただければと思います。
応援よろしくお願いいたします。
▲18回のキャリーで101ヤードを獲得した白木選手。
数値だけでなく粘り強い走りも評価され、富士通戦のオフェンスMVP(コーチ選出)に選ばれた(事務局掲載)