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ROCBULL戦
2008年09月30日
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DB#21玉ノ井です。
先日の試合はDBとしては消極的なプレーもあり、
納得いくプレーができなかった。
キッキングでは、タックルまで絡めなかったものの
納得いくプレーができたと思う。
同じ試合で、この差はなんだったのだろう?と考えてみると
目標設定にあったのかと。
試合前、キッキングに関しては1タックルという目標を掲げて
その目標を遂行するために、考え、行動した。
前節での反省もあり、キッキングで何とか結果を出したいと、
純粋にいい タックルがしたいという想いから出てきた目標だ。
結果として目標を達成することはできなかったが、その過程で
様々なチャレンジをして、得たものも大きかった。
DBとしては結果ではなくプロセスを重んじる目標にした。
いつも通り、大切にしているファンダメンタルを大切にすると。
前節の試合では明確な目標を掲げ、狙いすぎて空回りしたので・・・。
その結果、ファンダメンタルは多少意識したものの、
結果を掴みにいくガムシャラさや貪欲さが欠けていた。
その結果、消極的なプレーになってしまった。
試合後の自分の気持ちを確認してみると、やはり達成できなくても
目標にめがけて全力で攻めていく姿勢が自分らしいと思った。
チームは勝ったし、ディフェンスは完封したし、結果を見れば悪くない。
でも、そのチームが勝つ過程で自分は何をしたのか?
「これをした!」と自信を持って言えるプレーを次節はできるように、
練習からしっかり自分に目標を立てていこうと決めた。
試合直後、おそらく初めてファンの方々と交流会という場で接する機会があった。
思っていた以上に、一緒に写真を撮ったり、サインをしたり、戸惑いも大きかったが、
このような大差のつく試合でも応援して下さる方がこんなにいることがとても嬉しかった。
いろいろな方とお話しする中で、必ず
「ライスボウルまで連れてってください!」
という言葉をいただく。
最終目標への意思をさらに強く持てる機会をいただいた。
ありがとうございました。
▲ROCBULL戦にて(事務局掲載)