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クリニック
2008年07月01日
DB#21玉ノ井です。
日曜日に川崎球場にてプライベートフットボールリーグの選手、コーチを
対象にしたクリニックを行いました。
聞くところによると、今まであまりXリーグとの技術交流の場がなく、
今回の機会はほとんど初めてだとか。
当日は豪雨の中、開催が出来るのか不安でしたが、
フィールドを出る頃には なぜか雨は止んでいました。
今回、シーガルズは若手が今回のクリニックにコーチ役で参加しました。
DB(ディフェンスバック)は、長谷川と森がコーチ役が、
いつもやっている練習メニューを言葉で 伝えているのを、横で見守っていました。
後から感想を聞くと、「伝えるのは難しい」と、なかなかいい勉強になったようです。
いつも当たり前のようにやっていることも、言葉にして伝えるには深い理解が
必要になるので、彼ら自身、さらに理解が深まったのではないかと思いました。
▲雨の降るフィールドでレクチャーする玉ノ井選手(事務局掲載)
クリニックの後半はフィールドでの実践。
DBの参加者は初めて行うことも多かったにも関わらず、非常に飲み込みが早く
もっとうまくなる可能性を秘めているなぁと感じました。
クリニック終了後は吉永さんのトレーニングが・・・。
かなりみっちりしごかれました。
プライベートフットボールリーグの有志の方も参加したのですが、
月曜日は大丈夫だったでしょうか?
個人的にこのようなクリニックは自分自身にとってもいい機会になります。
7月には大学生向けのクリニックもありますので、参加者の成長を
体感できるようなクリニックにできるよう、考えていきたいと思います。
▲吉永ヘッドトレーナー(右)にしごかれている玉ノ井選手(中央/事務局掲載)