« 2014年06月 | メイン | 2014年08月 »
2014年07月
2014年07月31日
パールボウル(決勝) 富士通戦MVP受賞コメント[OFF.#18木下典/DEF.#25砂川/KICK.#23BJ]
2014/6/23 パールボウル(決勝) 富士通フロンティアーズ戦 MVP/スタメン表
(試合後すぐにオフに入り、先週末のチームミーティングでMVPを発表したため、HPでの発表、受賞コメントの掲載が遅くなりました。ご了承ください。)
▲パールボウル富士通戦ハイライト
オフェンスMVP WR#18 木下典明
パールボウルMVPをいただき、うれしく思います。これもチームメート、チームを支えてくださる方々、ファンの方々あってのことだと思っています。
自分たちはまだまだ強いチームではございません! 現状に満足せず、突き抜けるために、もっと上を見てアクションし続けていきたいと思います。
次のアメリカ人との戦いも、アクションのひとつです。日本のフットボールを変えていくためにも、アメリカ戦で結果を残します。
【選出理由】 8つのキャッチで236ヤードを獲得、2TDをマークする大活躍。2本のロングパスをTDに結びつけたのもさすがだが、短いパスを受けてからのランアフターキャッチでゲインを重ねていった功績も大きい。 (IBM戦に続いて今季2度目の受賞。大会MVPも受賞)
ディフェンスMVP DB#25 砂川敬三郎
平日にもかかわらず、たくさんの応援ありがとうございました。皆さんの大応援があったからこそ、勝ちきった試合だと思います。ゲームの印象は、すんごいタックルしたなーって感じです。
アラバマ遠征では、渾身のハードタックルをかましてきます。そして、アラバマ遠征を経て進化したオービックシーガルズを秋シーズンはお見せできるように、頑張っていきたいと思います。
【選出理由】 このゲームのタックルリーダー。ビッグプレーになりそうなプレーを確実なタックルでミドルゲインに押さえ込んだ。パスカバーでも、同点ドライブのお膳立てをする重要なパスカットを決めるなど、相手に主導権を渡さない役割を担いきった。
キッキングMVP DL#23 バイロン・ビーティー・ジュニア
I want to tell my teammates and coaches I'm proud of the way we played in the Pearl bowl. I thought we showed amazing heart and spirit. I want to thank the coaches and my teammates for award.
I'm looking forward to the upcoming season and defending our title. I will always play my hardest and give everything I have in every game. Let's win another championship together! Go Seagulls!
パールボウルでのオービックシーガルズの戦いぶりを誇りに思っているということを、チームメートやコーチに伝えたい。私たちは素晴らしいハートとスピリットを示したと思います。MVPを受賞し、コーチやチームメートに感謝します。来るシーズンを、そしてタイトルを防衛することを楽しみにしています。毎試合、常に全力でプレーし、持てる全てを捧げます。もう一度、一緒にチャンピオンになりましょう!
【選出理由】 キッキングゲーム全般において、全力プレーをし続け、キックオフリターン/パントリターン双方で激しいブロックを見せた。また、相手のファースト・ドライブを無得点に抑えることになったFGブロックは値千金のプレー。プラン通りの絶妙なタイミングとジャンプは見事。 (IBM戦キッキングMVP、準決勝ノジマ相模原戦ディフェンスMVPに続いて今季3度目の受賞)