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【ガルズTVメイキング】Vol.8(富士通戦ハイライト)
2013年06月10日
ケーブルテレビJCN船橋習志野の情報番組「デイリー船橋習志野」(月~土 18:00~18:30)の水曜コーナー「ガルズTV」。同局に映像をご提供いただき、オービックシーガルズのYouTubeでも順次公開中。 ここでは毎回、収録の舞台裏をご紹介します。
ガルズTV vol.8(2013/5/29放送)
「波乱のパールボウル準決勝」
今回のガルズTVは、パールボウル準決勝ハイライト。残念ながら3年ぶりの敗戦に終わりましたが、試合終了直後に選手たちへのインタビューも敢行。オンエア分には収めきれなかった選手たちの思いを記します。
「今の実力が出ました。逆転するチャンスもありましたが、最後に離されてしまったのも、今の実力。この負けが自分に向けられるのか、自分がどう負けたのか、勝つためにどうできるのか、そこにつなげるために、ものすごく大きな経験をさせてもらいました。必ず次の勝利にぶつけます」
「ゲームでできたことが今の僕らのすべて。もう一度、頑張っていかなければいけないと痛感しました。この夏、一生懸命にトレーニングして、皆さんと一緒にまた日本一になれるよう頑張っていきます」
「結果がすべて。足りないところがたくさんありました。勝って学びたい、そういう思いを持ってきたチームですが、負けた今、勝ったとき以上に学ばないと意味がありません。個人、ポジションともに出た課題をつぶしていき、秋にはひと回りもふた回りも強くなってフィールドに戻ってきます」
「今のオービックの実力が出ました。オフェンスが点を取れずに迷惑をかけ、ディフェンスが点を取っても勝てなかった。これが今の実力。もともとわかっていたことも含め、負けて気づいた部分はなんぼでもあります。自分自身あるいは個々人が負けた部分を人ひとつひとつ噛み締め、次に向かいます」
「僕らタイトチームのせいで負けました。めちゃめちゃ悔しい。相手に脅威を与えるくらい激しいランプレーのできるラインチームを必ずつくり、秋に臨みます。必ず勝つチームになって戻ってきます」
「秋に向けて課題を明確にし、その課題に精一杯取り組みます。負けないチーム、ここから勝ち続けるチームをつくれるかどうかは自分たち次第。今日の苦い思いをバネに、成長したオービックシーガルズを必ず秋にお見せできるよう、一歩一歩進んでいきます」
「完敗でした。相手がどうこうというよりも、やるべきことをやれていなかった。今後やるべきことは、いたってシンプル。どんな状況においても、やるべきことをやるだけ。もう負けられません。このまま敗者になるのではなく、勝者でいられるよう、すぐに気持ちを切り替えて秋に挑みます」
「完敗だったというのが率直な思いです。いろいろな経験をさせていただいてきた中で、“何とかなる”と過信した部分も少なからずありました。秋の初戦までの時間を使って、ファンの皆さんに見ていておもろいと思っていただけるようなフットボール、もっとすごいプレーをするために努力します。秋は必ず一緒にチャンピオンになりましょう」
どの選手も今回の結果を受け止め、胸に刻み、次を見据えています。ファンの皆さんからいただいた様々なメッセージも力になりました(富士通戦スタンドレポ末尾に掲載させていただきました)。ありがとうございました。選手たちは「最強のチーム」になるべくスタートを切りました。秋シーズンも応援よろしくお願いします。