チームガイド

1万人プロジェクトアンケート ご協力ありがとうございました

本プロジェクトを始めるにあたり、まずオービックシーガルズを応援してくださる皆様の現状を理解するために、試合会場とホームページでアンケート調査を行いました。期間中、たくさんの方々から貴重なご意見ご要望、激励のコメントをお寄せいただき、誠にありがとうございました。
オービックシーガルズに携わる者全員でこの結果を共有し、今後の活動に反映させてまいります。今後ともご支援くださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
以下、アンケートの結果から、特徴的な事柄を少しご紹介させていただきます。

  【アンケート概要】
  実施期間:パールボウル3試合会場(携帯電話で回答)、ホームページ-5/3~6/25
  有効回答数:試合会場46、ホームページ355
  協力:株式会社マクロミル


期待を裏切らないよう更新し続けます

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16%の方がオービックシーガルズのホームページを「ほぼ毎日」見ていると回答。「週に複数回」の25%と合わせると、数日ごとにご覧いただいている方が約40%にも上りました。

「そんなに見てもらっていてうれしいです。ご意見・ご要望もたくさんいただきました。もっとみなさんのご期待に応えられるように内容を改善しながら、これからもどんどん更新してまいります! たとえば秋シーズンには、試合の映像を活用した試合解説なんかができればと考えています」(記者 エダ)



生は楽しい! わかってくる!

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「本サイトを見たきっかけは?」という問いには、40%の方が「選手やスタッフに知り合いがいたから」、34%の方が「Xリーグの公式サイトから」と回答。そんな中、「オービックシーガルズの試合を生で観て興味を持った」という方が14%-うれしい数字でした。
「再度、観戦した理由」としては、「生で観るとアメフトの面白さがわかった」「ルールがわかってきた」「チアの応援が楽しかった」「会場の雰囲気がよかった」「チームの熱さに感動した」といった感想を多数いただきました。

「試合を観て興味を持っていただきありがとうございます。アメフトはルールが難しいという印象がありますが、生で観ると選手の気迫や興奮・緊張感を肌で感じることができるので、『難しそう』という印象は吹き飛んでしまうくらい面白いんです! また、私たちの応援からも、アメフトの面白さをもっと伝えられるように、そして試合をさらに楽しんでいただけるように、秋に向けてパワーアップしていきたいと思います。今後とも応援よろしくお願いします」(チアリーダー一同)



2007年ワールドカップでファンに

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「オービックシーガルズの試合を見るようになったきっかけ」は、選手やスタッフに職場の同僚や友人がいて-というのがやはりいちばん多いですが、「ボウルゲームを見て強かったから」「相手チームの応援に行ったところ、シーガルズサイドが楽しそうだったから」「2007年ワールドカップでシーガルズの選手の活躍を見てファンに」といった声もたくさんいただきました。

「やっぱりアメフトは、『知り合いがいて初めて見た』という方が多いんですね。そんな中で自分も出場した2007W杯がきっかけになった方がいらっしゃるのは素直にうれしいです。これからは、自分たちオービックシーガルズの『あの試合を見てまた観に行きたいと思った』と言ってくれる人が少しでも多く出てくるように、W杯やボウルゲームにも負けない熱い試合を数多くしていきたいです」(#1金親選手)



でも、友だちを誘いづらい…

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「オービックシーガルズの試合を見に行かない(行けない)理由」としては、「遠隔地だから」「都合がつかない」という回答がほとんど。しかし、「友だちがアメフトに興味をもってくれない。一人では行く勇気がない」「国内アメフトのゲームレベルに興味がわかない」というコメントもありました。実際、1人で観に来られる方がわりあい多いようです。
また、「観戦者を増やすためにはどうすればよいと思うか」という問いには、「メディアへの露出を増やし、アメフト自体の知名度を上げる」「ルールや魅力を、会場やいろいろな媒体で伝えていく」など、競技を理解してもらうための工夫を求める回答を多くいただきました。

「この競技の特性として、『ルール』という壁が必ず出てきます。何もしていないわけではありませんが、初めて観る方や、詳しくなりたい方が楽しんでもらえる努力をもっとしなければと痛感しています。1万人プロジェクトでは、アメフトの面白さをわかってもらえるように、会場でのルール解説などの工夫をしていきたいと考えています。リーグ戦で1万人集めることができたら、メディアへの露出が増え、日本でのアメリカンフットボールの認知度の向上につながると信じています」(1万人プロジェクト事務局)



オフィシャルブログが一番人気

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「好きなコンテンツ」ベスト5は、1.オフィシャルブログ、2.チーム・選手ガイド、3,試合記録、4,ニュース、5.フォトギャラリーの順。次点6位は「潮風テレビ」でしたが、自由回答ではこの潮風テレビ(動画配信)への期待の声も多く寄せられました。この潮風テレビ、無料の動画配信サービスを利用しています。

「ありがとうございます。ブログには、ぼくたちの思いや日常を気軽につづっていきますので、楽しみにしてください。若手にも恥ずかしがらずにもっと発信してもらいます」(#21玉ノ井選手)
「自主制作なのでたいへんですが、普段なかなかお見せすることのできない練習場でのトレーニング風景、お馬鹿映像、試合直後の興奮さめやらぬインタビューやプレーシーンなどを、コアファンのみなさんへ、そして会場に来られない方のためにも、“動画ブログ”的にどんどん配信していきます。今後の展開に注目!」(潮風テレビ局長・#2古庄選手)




しみけんのリターンタッチダウンに期待!? 

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「特に応援している選手」を選んでもらったところ(複数回答可)、ベスト5は、1,#83清水選手(得票率53%)、2.#2古庄主将(45%)、3.#20古谷(拓)選手(43%)、4.#11ケヴィン・ジャクソン選手(38%)、5.#1金親選手(36%)の5選手でした。「その他」として、あえて大橋ヘッドコーチの名前を挙げてくださった方が10名超もいらっしゃったので、ヘッドコーチも気をよくしております。

「いつも応援ありがとうございます。No.1ですか?! 光栄です! 応援に恥じないプレーをし続け、日本一という結果でお応えします! 引き続き応援よろしくお願いいたします」(#83清水選手)



より“開かれた”チームを目指して

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私たちが掲げている“強く、愛される、開かれた”チームづくりについて、漠然とした言葉ではありますが、「オービックシーガルズは“開かれたチーム”か?」と、皆様のイメージを尋ねてみました。結果、40%が「すごく開かれている」、30%が「まあまあ開かれている」という回答でした。
コメントを読むと、ホームページやメルマガを通した情報公開、クリニックなどの日頃のアメフト普及活動、観客と一体となったチアの応援スタイルなどを評価していただいているようです。一方で、「まだ身内だけで盛り上がっている」「選手と直接触れ合う機会がない」といったご意見もいただきました。

「お忙しい中、今回のアンケートにご回答いただいた皆様、あらためて、ありがとうございました。期待を込めてお書きいただいたご意見の数々を拝見しながら、私たちを応援してくださる方、ご支援くださる方への情報発信、機会のご提供が、まだまだ不足しているのだなと痛感しました。
フィールドでのパフォーマンスをご覧いただくだけでなく、選手と触れ合っていただける機会を、もっともっと提供していきたいと思います。また、チームの置かれている状況や、将来の構想などについても、さらにタイムリーにお伝えしてまいります。 」(監督 並河 研)