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SEA-Cheer引退者からファンの皆さんへ

2021年04月09日

2020シーズンをもって、Maori、Chisato、Airiの3名が引退しました。応援してくださった皆さんへ、メッセージをお届けします。


Maori (2017-2020)

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学生時代から憧れだったオービックシーガルズ。もう一度応援で“日本一”を目指すと決意したとき、雲の上の存在だったSEA-Cheerは目標に変わりました。未熟な私を受け入れ、たくさんの貴重な経験をさせてくれたチームに心から感謝しています。ワクワクするサイドライン、勝利を引き寄せる応援をするべく、毎日頭も体もフル回転で仲間と駆け抜けた4年間は、刺激的でとても幸せな時間でした。

試行錯誤のシーズンも、悲願の日本一を達成したシーズンも、ともに戦ってくださったオービックシーガルズファミリーの皆さんが、私たちを強くしてくれました。どんなときも寄り添い支えてくださったスタッフ・OGの皆さんが、私たちを成長させてくれました。活動を理解し応援してくれた家族・友人、職場の皆さんが、私たちを鼓舞してくれました。“本気”を体現する選手たちに“日本一”の夢を重ね切磋琢磨した経験は、人生の財産です。熱く個性が光るSEA-Cheerの仲間たちは、誇りであり、私のパワーの源であり、一生の宝物です。

ファンの皆さんの熱い参戦、スピードとパワーあふれるシーガルズフットボール、スタンドとフィールドが一体となった歓喜の瞬間…サイドラインからの景色が大好きでした! オービックシーガルズでの経験を糧に、いつでもどこでも誰かのチアリーダーになれるよう、次のステージでも私らしく頑張ります。4年間本当にありがとうございました。これからもオービックシーガルズをよろしくお願いします!
 

Chisato (2019-2020)  
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2020シーズンは観客数が限られた中での試合となり、試行錯誤のシーズンとなりました。感染防止対策を取った応援をするという難しい課題が与えられ、クラウドノイズやアクアスピンをはじめとする応援方法をすべて見直し、SEA-Cheer全員でアイデアを出し合いながらサイドラインをつくっていきました。思うような応援ができず、もどかしい思いもしましたが、たいへん思い出深いシーズンとなりました。

そして、新しい応援方法を受け入れて参戦してくださったファンの皆さん。皆さんが懸命に鳴らしてくれた手拍子やクラッパーの音がとても心強く、選手のみならず私たちSEA-Cheerにとってもエネルギーとなり、試合中には何度も元気づけてもらいました。ありがとうございました。

2年間という短い時間でしたが、SEA-Cheerのメンバーとサイドラインに立ち応援できたことは、宝物のような思い出です。そして何より、オービックシーガルズ優勝の瞬間に立ち会えたことは、私のチアリーダー人生にとって誇りとなりました。このような素敵な経験をさせてくれた選手やスタッフ、OGの皆さん、オービックシーガルズファンの皆さん、そしてSEA-Cheerのメンバーにたいへん感謝しています。本当にありがとうございました。
 

Airi (2019-2020)
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私はこれまで長くチアダンスの競技者として活動してきましたが、原点である「応援とは何か」について、このチームで1から学び直しました。

昨年は誰にも予想ができなかったシーズンとなりましたが、オービックシーガルズファミリーの皆さんに支えられ、ともに優勝の瞬間を味わえたことは一生忘れません。また、これまで支えてくれた家族、友人、シーガルズファミリーの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。温かいチームで活動できた2年間がとても幸せでした。

これからもオービックシーガルズ、そしてSEA-Cheerをよろしくお願いします! 本当にありがとうございました。