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ホームの力で接戦制す-1st-3 IBM戦@秋津 スタンドレポ

2013年10月01日

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▲試合後、習志野での初開催を記念してスタンドの皆さんと一緒に拡大する

 

 

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9/29(日)、快晴の秋津サッカー場。入場者数は2,342名を数え、観客席は「超」がつくほどの満員となりました。

 

習志野市に活動拠点を構え10年が経ち、初めて迎えた地元習志野での公式戦。「ホームタウンで、多くのファンの前で試合がしたい」。かねてから思っていたことが、皆さんのご理解とご協力により実現できました。

 

今年7月末からスタートした、地元の千葉工業大学、神田外語大学の学生を中心としたインターン生企画「秋津サッカー場を緑に染めようプロジェクト」も好評を得て、650枚を超えるTシャツを販売させていただきました。試合当日は、文字通り満員のスタンドが緑に染まり、選手の大きな力となりました。

 

今シーズンは、習志野の皆さんが「しーがる隊」として試合当日など、事務局をサポートしてくださっていますが、この日は60名を超えるボランティアの皆さんが参加してくださいました。単に試合をするだけでなく、本場アメリカのように、試合の前から、そして試合の後も、一日を通してアメリカンフットボールを楽しんでいただきたい、そういう文化を習志野につくりたい。そんな思いで様々な企画をしました。構想から当日の運営まで、ボランティア一人ひとりのお力添えのおかげで、盛況のうちに終えることができました。

 

ファンの皆さん、市民の皆さんから、「また試合をしてほしい」という、たいへんうれしいご意見を多数いただいています。今回携わってくださった皆さん、参戦してくださった皆さんのお力があってのことだと、あらためて感じています。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

シーズンはまだまだ続きます。これからが強豪との対戦となっていきます。4連覇まで険しい道のりが続きますので、今後もオービックシーガルズに熱いサポートをお願いいたします。

 

オービックシーガルズ事務局 脇田雅史  

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ご協力ありがとうございました

習志野市、習志野市教育委員会、習志野市サッカー協会、習志野市スポーツ振興協会、習志野市社会福祉協議会、習志野商工会議所、習志野青年会議所、習志野市商店会連合会、習志野市立習志野高校吹奏楽部、習志野市立第二中学校吹奏楽部、習志野市立香澄小学校、習志野市立秋津小学校、習志野市立谷津南小学校、習志野市立屋敷小学校、千葉工業大学、神田外語大学、ボランティアスタッフの皆さん

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たくさんのメッセージをありがとうございました

facebookやTwitter、ホームページにご投稿いただいたメッセージ

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▲かつてサッカー日本代表の練習場でもあった秋津サッカー場は、高速道路を挟んでJR新習志野駅の隣、秋津公園内にあります。場所が分かりにくいため、この日は駅や公園各所の入口から“ガルズ看板”と幟でご案内

 

 

キックオフの2時間半前、午前中からインターン生やボランティアの皆さんが場外イベントを運営してくださいました。

 

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▲QB、キッカー、RB……子どもたちが何度も挑戦していたアメフト体験コーナー

 

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▲アメフトの防具やボールの展示コーナー。選手の視界やショルダーパッドの重さを体感していただきました

 

▲体力測定・健康診断コーナー。右はQB#6のっち(菅原)のご家族が体脂肪を測定中

 

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試合直前のPRイベント@モリシアから始まった、V4祈願「千羽カモメ」のコーナー。折り方を教わり、選手へのメッセージを書き込んで。「滝澤さん頑張って下さい」(右下)-さっそく思いが通じ、インターセプトを決めてくれました

 

▲物販&キッチンカーコーナー。先行販売された「リボンマグネット」(右下写真)は翌日からネット販売中こちら

 

▲谷津遊路のやっぴーおススメ「習志野ブレンド」vs.ガルズOBカメヤマ珈琲の「オービックシーガルズブレンド」。どちらもよく売れました

 

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▲【左】緑に染めようプロジェクトの活動は今日がラスト。参戦パックをご予約いただいた方へのお渡しとともに、最後までTシャツを販売しました

【右】この日の応援ボード(A3版チラシ)とプレーヤーズカード[(地元習志野の活動で人気のDB#8さる(渡辺)&DL#11KJ]。応援ボードのスポンサーは、津田沼駅前の商業施設「モリシア」さんです

 

▲左上は、スタンバイするTDK(タッチダウン金子)とSEA-Cheer。TDKのMCで両チームチアリーダーがウエルカムダンスを披露し、キックオフ迫る会場を盛り上げました

 

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▲開場待ちの長蛇の列ができたため、開場時間が早まりました。右は、「千葉決戦 Home Town Game」-オリジナルTシャツで参戦のブースター

 

▲#15タツ(龍村)、入念なウォームアップからの、あのTDパス! 右は、おなじみガルズTVの撮影班

 

▲ハーフタームショーに出演するSEA-Cheerジュニアも最終リハーサル

 

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▲オープニングショーは、習志野が誇る2校のマーチングバンド。習志野市立第二中学校吹奏楽部(上段)と習志野市立習志野高校吹奏楽部(下段)

 

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▲応援ボードを手に、“花道”の出番を待つ子どもたち。「きてきてアメフト先生」で訪問した、習志野市内の小学校の子どもたちが参加してくれました(香澄小、秋津小、谷津南小、屋敷小)

 

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▲いよいよ選手入場。LB#2古庄キャプテンとタッチ!

 

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▲【左】「アメフトの力、スポーツの力を、7年後の東京オリンピックにつなげましょう」-来賓の方々をご紹介した後、宮本泰介習志野市長からご挨拶をいただきました。手前から、宮本市長、斉藤賢治習志野市議会議長、植松榮人習志野市教育委員会教育長、石井享習志野市スポーツ振興協会理事長

【右】コイントスセレモニーは宮本市長

 

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▲習志野での初得点は、千葉県出身のK/P#1金親選手のフィールドゴール(FG/左上写真)でした。最下段右は、4Q終盤の要所でインターセプトを決めたDB#3タッキー(滝澤)ゲームハイライト動画(YouTube)

 

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▲ハーフタイムには、ジュニアシーガルズが地元の皆さんの前に。「日本一を目指して一生懸命練習しています」と6年生の白井圭くん

 

▲続いて、SEA-CheerとSEA-Cheerジュニアのコラボレーションダンスショー

 

▲入場者数2,342人ということで、2,100人収容のスタンドは超満員。試合途中から逆サイド(立ち見)も開放しました。秋季初参戦のTDK(写真#7)は、「倍返しだ~!」と、何度逆転されてもスタンドを励まし続けます。クラウドノイズにアクアスピンと、緑に染まったスタンドの総力でシーソーゲームをものにしました。激戦に、タオルも完売!

 

▲「苦しい試合でしたが、ホームの力で勝つことができました。まだまだ強くなります」と古庄主将とこの日のヒーロー、4TDのWR#18ノリ(木下典)

 

▲“40th annivers@ru”-奇しくも、習志野で初試合のこの日に40歳の誕生日を迎えたチーム最年長、そしてホームタウン活動の先頭に立つDB#8さる(渡辺)選手を、サプライズで祝いました。宮本市長も「40」のボードを掲げる(右上写真)スタンドは、「Happy Birthday♪」の大合唱。ご家族から花束が手渡されました

ガルズTV Vol.19(9/25放送分)「ベテラン渡辺選手 地元開催への想い」

IBM戦@秋津 ハイライト動画(※バースデーサプライズの模様も収められています)

 

 

試合後は、フィールドを開放し、勝利の余韻のなか、選手とのキャッチボールや交流を楽しんでいただきました。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

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