プレーヤー・オブ・ザ・ゲーム(POG / Player of the Game)
※番号順
※( )内:2019シーズン(春・秋)の選出回数(オフェンス、ディフェンス、キッキング計)。
オフェンス | |||||
WR#7池井勇輝 (2) | ターゲットとなったパスを確実にキャッチし、30ydsを獲得。プレーを完遂する能力はワイドユニットでトップクラス。"ここぞ!"という局面で頼れる存在。 | ||||
WR#11前田眞郷 (4) | 3キャッチで56yds獲得。第4Qに逆転TDと2ポイントコンバージョンを成功させ、チームを勝利に導いた。QBからの信頼も厚く、ビッグプレーメーカーになっている。 | ||||
RB#30地村知樹 (3) | ラン平均7.5ydsをマーク。パスでも15ydsを獲得し、持ち味である堅実なプレーを披露した。同期RBの#29李・#44成瀬と切磋琢磨しながら、トリオでランアタックを牽引する。 | ||||
ディフェンス | |||||
DB#21ブロンソン・ビーティー (10) | 9タックル、2ロスタックル、1パスカット、1インターセプト。ランプレー、パスプレー両方に絡み続ける圧倒的な運動量を見せつけた。プレー予測も磨かれており、さらなる活躍の予感。 | ||||
DB#27田中雄大 (1) | 2タックル、1パスカット。3本のTDパスを阻止するなど、相手WRをシャットアウトし続けた。特に相手のオープニングプレーを阻止したパスカバーは、イニシアチブを維持する引き金となった。 | ||||
新人 DB#32山本泰世 (4) |
1タックル、2パスカット。試合終盤、相手が逆転を狙った4thダウンギャンブルと試合最後のプレーをパスカットで仕留め、チームを勝利に導いた。勝負強さを十分に発揮。 | ||||
DL#33仲里広章 (6) | 4タックル、2ロスタックル。前半の3rdダウンショートで見せた、相手OLを弾き飛ばしてQBに襲いかかったシーンは、まさに野獣そのもの。シーズンの深まりとともに、激しさが増している。 | ||||
LB#34寺田雄大 (2) | 3タックル、2ロスタックル、2パスカット。ランプレーに対して要所でロスタックルを決めただけでなく、パスプレーでも相手エースWRの1人を抑え込む最高のパフォーマンスを見せた。現在上り調子。 | ||||
DL#35佐藤将貴 (5) | 1タックル、1サック。このゲームでは、ビッグプレーもさることながら、エクスキューション(自分の役割を遂行しきること)が光った。試合を重ねるごとに感覚が研ぎ澄まされてきている。 | ||||
キッキング | |||||
DB#4久保 颯 (2) | パントカバーチームで、相手のブロックを寄せつけず、スピードラッシャーとしてリターナーにプレッシャーを与え続けた。相手に良いフィールドポジションを許さないことで勝利に貢献。 | ||||
K/P#8長尾 健 (1) | 5回で231yds回復(平均46yds)のパントキックで、相手にとって厳しいフィールドポジションを強いることに成功。拮抗した試合状況でも優位に試合を進めることができたのは、グッドパントキックの功績が大きい。 | ||||
WR#18木下典明 (4) | 逆転を許した直後のキックオフリターンで、45yds獲得のビッグリターン。嫌なムードになりかけた空気を1プレーで払拭し、オフェンスに良いフィールドポジションを提供。このことが逆転のTDに繋がった。 |
●パナソニック戦のPOGに選出いただきました! 大阪での試合にも関わらず、ホームだと感じるほどのアツい参戦をありがとうございました。
一進一退の苦しい攻防となりましたが、何とか勝ち切ることができた点に関しては、チームとしての成長を感じられた試合でした。ただ、自分たちがやるべきことをやり切れていれば圧倒できた試合だったと思います。次節は相手とらわれず、自分たちの力を出し切ることにフォーカスし、必ず圧倒します。
いよいよライスボウルも含め残り5試合と、シーズンも佳境に入ってきました。1試合1試合全力で楽しみ尽くし、パーフェクトシーズンで締めくくりたいと思います。引き続きアツい参戦よろしくお願いします。 (WR#11前田眞郷) |
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●いつも参戦いただきありがとうございます。今回は一昨年に関西で負けているパナソニックが相手ということで、みんな気合いが入っていました。その中で活躍できて、すごくうれしく思います。
ただ、まだまだ満足はしていません! 次のIBM戦でも今回以上の活躍をしたいと思います。次戦の勝敗は順位には関係ありませんが、全部の試合を勝って日本一になると決めていますので、負けられない戦いです。前節よりもっと面白い試合をお見せします!
ぜひ横浜スタジアムに足をお運びください。熱い参戦をお待ちしています。会場で一緒に楽しみましょう! (DL#33仲里広章) |
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●オービックシーガルズファミリーの皆さん、いつも応援ありがとうございます。パナソニック戦でのPOG受賞、たいへんうれしいです。ここまでの試合ではパントがまわってくることがなく、なかなか試合勘がない中でも集中して準備することができたのがよかったと思います。
僕がいいパントを蹴れるのは僕の力ではありません。パントチームがしっかりブロックしカバーに行ってくれる安心感があるからで、チームメートに感謝したいと思います。プレッシャーがかかる場面でも完璧なスナップを供給し続けたLS#53ショウタロウ(山口翔太郎)にも注目してください。
ここからしんどい試合が続きますが、チーム全員で乗り越えていきますので、今後とも応援よろしくお願いします。(K/P#8長尾 健) |
スターティングメンバー
オフェンス | ディフェンス | スペシャルチーム | |||
ポジション | # 名前 | ポジション | # 名前 | ポジション | # 名前 |
LT | #77坂口 裕 | DT | #33 仲里広章 | K | 新人#98多田羅翔吾 |
LG | #57 角田伸弥 | DE | #31 三井勇洋 | P | #8 長尾 健 |
C | #75 川本康太 | DE | #35 佐藤将貴 | ||
RG | #76 藤田真史 | DE | 新人 #20 平澤 徹 | ||
RT | #59 山本祐介 | LB | #13 岩本卓也 | ||
TE | #85 ホールデン・ハフ | LB | #34 寺田雄大 | ||
WR | #7 池井勇輝 | DB | #21 ブロンソン・ビーティー | ||
WR | #18 木下典明 | DB | #27 田中雄大 | ||
WR | #11 前田眞郷 | DB | 新人 #39 須田克志 | ||
RB | #30 地村知樹 | DB | 新人 #32 山本泰世 | ||
QB | #3 スカイラー・ハワード | DB | #1 砂川敬三郎 |