WR#85萩山竜馬ブログ “Hagyの東北から世界に”

 

※2017シーズンをもって引退しました。

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2018年03月

2018年03月12日

引退のご報告

先週末の記事「引退選手のお知らせとメッセージ」にも掲載していただきましたが、書ききれないこともたくさんありましたので、本ブログへの最後の投稿として、改めて引退の報告をさせていただきます。


私、Hagyこと萩山竜馬は、2017シーズンをもって引退することを決意しました。オービックシーガルズで本当に幸せな時間を過ごしてきたため、昨シーズンが終わった後のオフの間、引退するかどうかについてすごく悩み考えましたが、次のステップに進むときがきたと感じ、引退することを決意しました。
 
引退の決断をした一番の理由は、自分がオービックシーガルズでプレーし、チームを日本一に導く取り組みができなくなったと感じたからです。オービックシーガルズでプレーし、チームを日本一に導く取り組みとは、日々フットボールのことを考え続け、新しいことにチャレンジし、もがき続けることだと考えています。もちろん、今でもフットボールは大好きですが、1プレイヤーとして、自分を高めるためにもがき続けることをやり切れなくなったと感じたため、次のステップに進むときがきたと考えました。
 
 
次に、オービックシーガルズでプレーする中で大好きだったことについて、話をさせていただきます。
 
ひとつは、日本一になるという意志を持ち、自分で、自分たちで考え行動するという準備を、チームメート、コーチとしたことです。特に、平日夜、習志野のグラウンドにQB、WRで集まり、対戦相手の映像を見て、フィールド上で合わせながら「もっとあーしたい! こうしたい!」と議論し、プレーをつくり上げていったこと。仙台の大学の野球場で、仙台のトレーナー大津さんと一緒に自分の動きの一つひとつに向き合い修正し、動きをつくり上げていったこと。このふたつが強く記憶に残っています。
 
大好きだったことのもうひとつは、自分が、自分たちが準備したことで日本一になる確信をもってゲームに臨み、チームを勝たせるプレーを決めてスタンドの皆さんの声援を浴びたことです。東京ドームの真上から声援が降ってくる感じ。川崎球場の真ん前から声援に包みこまれる感じ。その中のサイドラインでチームメート、コーチ、スタッフとハイタッチ、ハグ、セレブレーションをすることは、本当に気持ちのよい瞬間でした。
 
 
東北大学という地方大学でフットボールを始めた自分にとって、オービックシーガルズのためにプレーすること、日本一に貢献することは、本当に夢のようなことでした。自分に特別才能があったとは思いません。フットボールの面白さに魅了され、夢中になったフットボール人生でしたが、節目節目で本当に大きな影響を受けた人々に出会ったことが長い間プレーを続けてこられた要因となったと今では考えています。
 
夢のようなフットボール人生の中で出会い、チームをつくったチームメート、コーチ、スタッフのみんな、一緒に闘ったチアやファンの皆さん、練習に遠征に、最高の環境をサポートをしてくださった野田会長をはじめとするオービックの皆さん、すべてに感謝しています。また、フットボール人生の始まりであり、卒業後もプレーを続けると決意した時期を一緒に過ごした大学時代のチームメート、監督、コーチ、スタッフのみんな、仙台で最高のサポートをしてくれたトレーナー、ボディプラスの皆さん、すべてに感謝しています。そして、一番身近で応援してくれた両親、嫁をはじめとする家族には、本当に感謝してもしきれないと考えています。
 
 
最後に。今までも、これからも、オービックシーガルズファミリーは自分にとって本当に特別で、自分はいつでもオービックシーガルズファミリーの一員だと思っています。オービックシーガルズが2018シーズン、日本一になることを心から願っています。
 
11年間という長い間、本当にありがとうございました!

また、全く筆まめでなく、不定期の更新となったこのブログをこれまで読んでくださった皆様、誠にありがとうございました!
 
 
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