3年ぶりVならず-JAPAN X BOWL 富士通戦スタンドレポ
2016年12月16日
12/12(月)JAPAN X BOWL(社会人選手権)@東京ドーム
オービックシーガルズ ●3-16 富士通フロンティアーズ
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2016シーズンも最後まで大きな声援をいただき、本当にありがとうございました。古庄ヘッドコーチ1年目のシーズンが終わりました。悔しい思いの一方で、ハードワークをし続け、毎試合自信を積み上げてきたことに、選手たちは確かな手応えも感じています。この1年を礎に、この先どう進化していくか、楽しみにしていてください。来シーズンもこれまで以上の応援をよろしくお願いします。
<当日のイベント>
●スタンドをアクアグリーンで埋め尽くそう-紙メガホン配布、アクアグリーンTシャツ販売
●チーム公認アーティスト、bless4、若菜健介、AMW(アスレチック・ミュージック・ウォリアーズ)のオープニングパフォーマンス
●「選手入場」は、スタンドの皆さんと入場(OBICコールで入場)
▲いよいよ開場。久々のドームです。コンコースでは、織戸団長ら習志野応援団の皆さんが紙メガホンと、織戸団長とTDK(タッチダウン金子)からの熱いメッセージシートを配りました
▲SEA-Cheerからの「勝飴」もどうぞ。
「仕事を終え、走ってかけつけた。今日はなんとしてでも勝ってほしい」「激戦になるだろうけど、大きい声で応援する 」「勝負強いチームだから大丈夫!」とスタンドの皆さん
▲物販ブースも賑わいました。新発売の選手サイン入りアクアグリーンTシャツは、オフェンス版の方が少し多く売れたようです
▲ウォームアップの時間。いつものようにおどけてみせるDL#23BJ。OL#51カイはずっと音楽を聴いています。古庄HC、安東主将は集中
▲右は、NHK生放送の解説をされた有馬隼人さん(アサヒビールアシスタントHC)と大橋SA
▲「新しい応援にみんな乗ってくれるといいんだけど」とTDK。 右はハイライト動画やガルズTVを制作してくださっているキロックムービー(船橋市)のおなじみウエポンこと植木靖夫さんと宮本 有さん。3階スタンドからの撮影は仲澤 勉さん
▲総力戦です。ともにアメリカから帰国して参戦。河田テクニカルアドバイザーと三原インターナショナルGM。右は北京からの大石SEA-Cheerスペシャルディレクター(SD)
▲「フィールド見学ツアー」。今回は、ブースタークラブ会員と習志野からのバスツアーの皆さんにご参加いただきました。三原IGMが「チームが初めて日本一になったときのWRでした」と話すと、女性陣から「すごーい!」。ドームは気圧が高く芝が軟らかいため、選手は息が上がりやすく疲れやすいといった、元選手ならではの話に皆さん聞き入っていました。大石SDは2010・11年の2連覇の後、NFLアトランタ・ファルコンズのチアリーダーに。「今日も大きい声援をお願いします」
▲アップ中の選手に釘付け。「近くで見ると本当に大きくて圧倒される」、「フィールドにおりてこんなに近くで見られるなんて最高。参加できてよかった」、「選手と試合後に話すことはあるけど、そのときとは表情が全然違う。真剣でかっこいい」といった感想をいただきました
▲「オービックシーガルズが東京ドームに戻ってきたぞー」。TDKのかけ声でガルズタイムスタート。チームの公認アーティストとなったbless4、若菜健介、AMW(アスレチック・ミュージック・ウォリアーズ)にキッズダンサーも加わり、歌とダンスパフォーマンスで盛り上げてくれました
▲地元習志野・千葉のマスコットたちも参戦。左から、ジェフィ(ジェフユナイテッド市原・千葉)、やっぴー(谷津遊路商店街)、ナラシド♪(習志野市)、ツダヌン(モリシア津田沼)
▲ウェーブや、選手入場時の「OBICコール」の練習もしました
▲ハーフタイムショーのスペシャルゲスト、Little Glee Monsterが試合前にもアカペラで美しい歌声を披露。「応援ゲスト」の林家たい平さんがコイントスをしました。「決勝戦とかけて、『独演会での正座』と解く。その心は、『しびれっぱなしの2時間になるでしょう』」
▲今シーズンのチームを引っ張ってきた3人、TE#88安東主将、DB#1砂川副将、OL#77坂口副将を先頭に入場待機。安東主将は、選手入場で「OBICコール」を促すパフォーマンスを担当。「生きざまを見せる」と宣言した通り、ぶっつけ本番の大役をかなり頑張りました!
▲オールXリーグチアリーダーとLittle Glee Monsterの華かやなハーフタイムショー
▲パントブロックされた球を捕って28ヤード爆走したBJ。TVには、思わず笑った古庄HCが映っていましたね。運も味方したビッグプレーに大歓声
▲あと1ヤード。固唾を呑んで見守ります
▲TDは逃しましたが、この日もK/P#49星野選手がFGをしっかり決めました
▲ボードを掲げて選手にエールを送る習志野応援団
▲この顔ボードはOL#59山本選手
▲試合終了。両副将と固い握手
▲表彰式。新人DL#33仲里選手が敢闘選手(MIP)に選ばれました
▲「オービックシーガルズはまだまだ続いていきます。来シーズン、必ずこの場に戻って勝ちます」
▲戦い終えて。左は宮本泰介習志野市長と織戸団長
▲表彰式が終わるまで、多くの方が長い間待っていてくださいました。 「体を張ったディフェンスがすごかった」、「悔しい。選手も悔しいだろうけど、ファンだって悔しい」、「悔しいけどよく頑張った。最後まで応援し続けてよかった」、「初めて見にきたけど、皆友達のような一体感があって楽しい」、「来年がある。また来年いいものを見せてほしい」。また来年ここに戻ってきて、今度は勝ちましょう!