“ラストマッチ”を制す-鹿島戦スタンドレポ
2013年12月03日
▲“The Last match”-この日のプレーヤーズカード(両面)は、「勝手にライバル視し、
倒そうと成長してきた」(大橋HC)、鹿島ディアーズとの激闘を振り返りました
12/1(日)準決勝。最後のシーズンの大一番にかける鹿島の選手、スタンドの強い思いに押されることなく、目の前の1プレーに集中して最終決戦を制することができました。参戦いただいた皆さん、ありがとうございました。試合後、スタンドに最後の挨拶をする鹿島・丸田主将に、オービックスタンドからも惜しみない拍手が送られていました。長年のライバルに感謝し、来季からまた新たな戦いの歴史を刻んでいきます。
★TOKYO MXテレビをお見逃しなく! 12/5(木)18:30~20:30 オービックvs.鹿島★
▲晩秋の横浜スタジアムは、大雨のリーグ最終節(ノジマ相模原戦)とうってかわってアメフト日和に
▲序盤のロスタックルから気迫を見せつけたLB#2古庄主将。右はこの日のタックルリーダーLB#45早坂選手
▲インターセプトにパスカットと、鹿島の強力オフェンスを封じた#25砂川(いさがわ)、#16タケ(三宅)の両DB。右は4Q終盤、値千金のインターセプトを決めたDB#8さる(渡辺)と、駆け寄るディフェンス陣。さる選手、自身の持つインターセプトのチーム最年長記録をまた1歳更新(40歳)!
▲左は、WR#18ノリ(木下典)からのTDパスをキャッチしスペシャルプレーを決めたWR#83しみけん(清水)。右は、エンドゾーンに飛び込むTDを2本決めたRB#20たっくん(古谷)
▲残り3分からの鹿島最後の攻撃シリーズを4thダウンギャンブル失敗に追い込んだディフェンス陣。写真はDL#99中田選手のロスタックルとDL#11KJ選手のQBサック
▲TDKの解説で、ディフェンスやブロッカーの動きが追えるようになったという声も。ハーフタイムには、2011年鹿島戦@横浜スタジアム以来の「カモメ応援団」が復活。SEA-Cheerがスタンドに上がってエールを送りました
▲ 「フィールドとスタンド、みんなでつかんだ切符。12月16日は全員で思いっきり楽しみましょう」と、会心の笑みの古庄主将。ヒーロースピーチはDB#25砂川(いさがわ)選手。「次も一緒に勝ちましょう」
▲クォータータイムに「現在948羽」とお知らせしたV4祈願の「千羽カモメ」 。
この日50羽以上が集まり、1,000羽を超えました。
みんなの思いを乗せて、千羽カモメもJAPAN X BOWLへ。
12/16(月)東京ドームでお披露目します