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劇的逆転Vで3連覇-ライスボウル 関学大戦スタンドレポ

2013年01月07日

▲来年もみんなでこの場所に-みんなで「V」「3」拡大する

 

関学大を讃えつつも、「我々もライバル関学を倒すために準備して、戦い抜いた」と古庄主将は力を込めます。勝ち続けることにこだわった2012シーズンが、ライスボウル3連覇という最高の結果で幕を閉じました。こうしてスタンドの皆さんと笑顔で締めることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。必ず日本一になると信じて最後までともに戦ってくださり、本当にありがとうございました。

 

社会人チーム初の3連覇、最多優勝回数を6に更新、国内公式戦36連勝、といった記録が並びますが、喜びもつかの間、「まだ満足できない」「最強のオフェンスを見せられていない」「自分たちの最高到達点を見たい」と前を向く選手たち。3連覇のその先へ、2013シーズンもどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

▲「明けましておめでとうございます」-ブースターの皆さんと、今年もまた、うれしい年始の挨拶を交わせました

 

▼ブースタークラブ2012の“皆勤賞”は、選手の写真を使用したオービック社の2013年カレンダー(非売品)。選手の直筆サイン入りです。大阪遠征含め、春から全14試合、参戦ありがとうございました

 

 

▲オービックスタンドは「参戦7拍子」でウォームアップ。関学大(左下)も予行練習に余念なく。スタンドはキックオフ時にもう満員で、2階席も開放されました

 

▲JAPAN X BOWLに続き、「習志野応援団」が盛り上げてくださいました

 

▲ハーフタイムショーは、2012年度「ジャパンカップ・マーチングバンド全国大会」で優勝した名門「創価ルネサンスバンガード」総勢150名によるドリル演奏

 

▼残り1分39秒でインターセプトを喫したときは、さすがのオービックスタンドもいっとき静まりかえりましたが、最後の最後まで諦めることなく、渾身の参戦をありがとうございました

 

▲インターセプトに呆然とするスタンドに、SEA-CheerとTDK(タッチダウン金子)は懸命に声をかけ続けました。「絶対勝つと思ってましたから」とは、さすがガルズOBのTDK!

 

▲【左】のっち(QB#6菅原)が史上初3年連続で大会MVP(ポール・ラッシュ杯)  【右】オフェンスMVP初受賞のヤングツイスターズOL#76藤田選手

 

▲ディフェンスMVPは、タックルリーダーLB#2古庄主将(左)と、1インターセプト&最後の関学大のパスをカットして勝利を決めたタッキー(右/DB#3滝澤)の2名。タッキーもMVP初受賞

 

▲最後のパントキャッチ&リターンで逆転TD(右写真)をお膳立て。オービックセブンことWR#7池井選手は、キッキングMVPにも、「あのときTDを狙っていたので、少し悔しい」

 

▲右下は、家族でハワイから応援に駆けつけてくれたデイビット・スタント前ヘッドコーチと大橋ヘッドコーチ。最高の再会ですね

 

▲「最後は選手を信じて任せた。これからも勝ち続けることで日本のフットボールを盛り上げていきたい」(大橋HC)  「日本一のスタンドに支えられて日本一になれた。また突き進んで来年もここに帰ってきたい」(古庄主将)  「最後は絶対逆転するんだと、命がけでフィールドに入りました」(菅原選手)  右下は、JAPAN X BOWLに続き参戦してくださった宮本習志野市長

 

▲MVPの副賞は、伊勢神宮奉納米に決定した飛騨高山産の金賞米

 

▼表彰式を見守りながら、選手を待ってくださっているスタンドの皆さん

 

 

▲「今日で終わってしまうのは本当に寂しい」と古庄主将。KDD(会長をドームで胴上げ)に続いて、大橋HC、古庄主将も宙に舞いました

 

 

▲【左】チーバくん、やっぴー(習志野市谷津遊路商店街のマスコット)も参戦ありがとう! 【右】左からTDK、最初と最後の2TDを決めて秋季通算97TDとなったたっくん(RB#20古谷)、最後のTDランのリードブロッカーあんとん(TE#88安東

 

 

 

▲【左】同日夜の祝勝会でチャンピオンキャップにサインする大橋HC  【右】「まだ満足できない」と来シーズンを見据える古庄主将 。 (「V3チャンピオンキャップ」と「V3チャンピオンTシャツ」(ともに税込3,150円)は、スタジオ21サイトで販売中です)

 

▼ライスボウル3連覇 歓喜の瞬間、選手の声