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今こそ想いをつなごう-OUR MESSAGE(※随時更新中)

2020年05月29日

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今こそ想いをつなごう。毎週金曜日発行の「オービックシーガルズ 週刊メールマガジン」で発信中。ここに順次、転載していきます。

 

11  習志野応援団 団長 織戸克久さん   (5/29号)

 

 

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(今回は習志野応援団 織戸団長からメッセージをいただきました)

 

オービックシーガルズファミリーの皆さま、こんにちは。

 

新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言が4月7日に発令され、5月25日に解除されました。この間に選手やSEA-Cheerの皆さんが参加する予定だった習志野市内のイベントも、すべて中止となりました。自分にとって大切なものに気づき、心が醸成された49日間でした。また少しずつ社会が動き出し、気持ちが前の状態に戻ってしまいそうですが、手洗い、消毒を徹底して、「うつさないために、かからない」、これからも忘れないようにしていきましょう。

 

 

毎年新たなチャレンジを見せてくれるオービックシーガルズ。秋シーズンが始まる10月まで、本当に目が離せません。すべての試合がホームと感じる応援を目指して、習志野応援団も準備を進めていきます。どのような応援ができるか? 試合を想像しただけでワクワクします。

 

正しい知識と感謝の気持ちを忘れずに、小さな勇気を積み重ね、新しい日常生活を築き上げていきましょう。みんなと笑顔で再会し、またスタンドをアクアグリーンに染めあげ、選手たちへ精一杯の応援ができる日が来ることを楽しみにしています。

 

 

ジュニアシーガルズ、SEA-Cheerジュニアのみんなも頑張ろう! 団長も応援しています。日本一を目指し、心をひとつに、Let’s Goオービックシーガルズ!

 

 

10  SEA-Cheerキャプテン Miku   (5/22号)

 

 

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オービックシーガルズファミリーの皆さま、いつも熱い参戦をありがとうございます! 今シーズン、SEA-Cheerキャプテンになりました、Mikuです。

 

まず初めに、コロナウイルスに感染された方へお見舞いを申し上げます。そして、医療従事者の皆さまへ、心より感謝申し上げます。

 

春が来て、例年のように皆さまと選手を応援できると思っていただけに、パールボウル中止というのは、たいへんショックでした。皆さまと一緒に応援できていたこと、そしてあのアクアグリーンのスタンドは当たり前ではなく、幸せなことなんだと、あらためて実感しています。

 

 

私たちSEA-Cheerは、週に2回オンラインで練習を続けています。筋力トレーニングやミーティング、ルーキーにサイドラインで踊る振りを教えたりと、各自の家が練習場となっています。

 

昨シーズンメンバーだった10人全員が日本一を目標に現役を続行し、春のトライアウトを経て3名のルーキーが加わり、13人でシーズンをスタートしました。練習以外の時間にも、筋力トレーニングをしたりダンスの練習をしたりと、今はチーム・個人のパワーアップに励んでいます。まだ13人全員で顔を合わせられたことがないため、メンバーと会えることが今一番の楽しみです。

 

 

いち早く新型コロナウイルスが収束し、皆さまにお会いできる日をメンバー一同心待ちにしています。きっと秋シーズン、選手たちは頑張ってくれると思います。その季節を楽しみに、今、私たちにできることに取り組んでいきましょう!

 

 

9  QB#11ジミー・ロックレイ   (5/15号)

 

 

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初めまして。2020シーズン、オービックシーガルズに加入したジミー・ロックレイです。

 

Xリーグのことを最初に聞いたときから、私はオービックシーガルズの家族の一員になりたいと思っていました。選手として、シーズンの一番の目標は優勝することです。オービックシーガルズのチーム全体のことについては良い話しか聞いたことがありませんでした。高校時代からの親友であるTE#85ホールデン・ハフ、そして新しいチームメートやコーチらとともに、8度目の日本一を目指す機会をついに得ることができたことに興奮しています。

 

今は世界中の誰にとっても非常に恐ろしい時期であり、こうした状況によって苦しんでいるすべての人たちのことを思っています。この期間、私は日々のルーティンを大幅に調整する必要がありました。幸い、オービックシーガルズは裏庭で使用できるトレーニング機器を提供してくれました。また、自分で家の中に映写室を作り、チームの施設内でするのと同じように映像を見たり、プレーブックを勉強したりしています。

 

また、この時期に生後3か月の娘のジョーディンと充実した時間を過ごすことができたことは、とてもありがたいと思っています。今は誰にとっても困難で恐ろしい時期ですが、私たちは家の周囲でできるだけ活動的に忙しく過ごしながら、ジョーディンと過ごすことができる時間を楽しむようにしています。

 

ファンの皆さんには、引き続きチームへの熱いサポートをお願いしたいと思います。オービックシーガルズと過去2シーズン対戦してきた経験から確実に言えることは、皆さんの熱い大声援の後押しを受けたチームと戦うのは非常に難しいということです!

 

私は、家族とこのチームの一員としてフィールドの中でも外でもベストを尽くします。私は今回の機会にとても興奮しており、パッドを装着しオービックシーガルズ11番のジャージを初めて着用する日が来るのを心待ちにしています。一緒に優勝しましょう! ゴー!オービックシーガルズ!

 

 

Hello, I am Jimmy Laughrea, join to Obic Seagulls from this season. I wanted to be a part of the Seagulls family ever since I first heard about the X League. As a player, my number one goal each season is to compete for a championship. I have heard nothing but great things about the entire Obic organization and I am excited to finally get the opportunity to join my best friend from high school (TE#85 Holden Huff), along with all my new teammates and coaches to go win a 8th National Championship for the team.

 

This has been a very scary time for everyone across the world, and my thoughts go out to everyone who has suffered due to these circumstances. During this time, I have had to adjust my daily routine significantly. Luckily, Obic has helped provide me with workout equipment that I can use in my backyard. I have also created a film room in my house that allows me to watch film and study the playbook just like I would at the team facility.

 

This time has also let us spend a lot of quality time with our 3 month old daughter, Jordyn, which I am very thankful for. Though this has been a difficult and scary time for everyone, we have done our best to stay active and busy around the house and enjoy all the time we get to spend with Jordyn.

 

I want to ask the fans to continue with their strong support for the team. As an opponent of Obic for the past 2 seasons, I can say for certain that playing against a team who has such loud, supportive fanbase, can be very challenging! 

 

I will do my very best to represent my family and this team on and off the field. I am very excited for this opportunity and I am counting down the days till I get to strap up the pads and put on my number 11 Obic jersey for the first time. Let’s go win a championship together!  Go Seagulls! 

 

 

16名が新加入(新人プロフィール紹介、在籍選手一覧)

 

 

8  OL#58庄島辰尭   (5/8号)

 

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オービックシーガルズファミリーの皆さま、こんにちは。今シーズンからオービックシーガルズの一員として戦わせていただくOL#58庄島辰尭(しょうじまたつあき)です。

 

はじめに、新型コロナウイルス感染症により影響を受けられた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。また、厳しい状況が続く中、最前線で私たちの生活を支えてくださっているエッセンシャルワーカーの皆さまに、心から感謝の気持ちをお送りいたします。

 

緊急事態宣言の延長を受け、私たちオービックシーガルズもチーム活動の休止を延長しましたが、この時期を悲観的に捉えず、今だからこそできる士気の高め方や「準備」をじっくりと継続しています。

 

今シーズン、オービックシーガルズが目指すのは日本一のみ。チームの勝利に少しでも貢献できるよう、オービックシーガルズの一員、Xリーガー、アスリート、そして一人の人間として、日々精進していきます。

 

試合会場で皆さまとともに戦えるその日を心から楽しみにしています。よろしくお願いします!

 

 

16名が新加入(新人プロフィール紹介、在籍選手一覧)

 

 

7  RB#29李 卓 (5/1号)

 

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オービックシーガルズファミリーの皆さん、いつも応援ありがとうございます。RB#29李です。

 

楽しみにしていた2020春シーズンの試合が中止となり、とても残念です。個人としても、CFL(Canadian Football League)のコンバイン、ドラフトが延期(※)になるなど、先行きの見えない現状に正直不安を感じています。チーム活動ができない日々が続き、あらためて、アメフトがしたい、アメフトが好きだという想いが募ります。

 

日々の生活やチーム活動など様々な制限がある中ですが、いずれ来るであろうその時に向けて、立ち止まっているわけではありません。オービックシーガルズも、来たる活動再開に向け、それぞれが立ち止まることなく進んでいます。今だからこそできること、今すべきことを、それぞれがそれぞれの場所で工夫し、成長を続けています。

 

この困難を乗り越え迎えるオービックシーガルズの新しいシーズン、そして、会場で皆さんと歓喜の瞬間を共有することがとても楽しみです。

その時まで、STAY HEALTHY!


※3月末に予定されていたグローバルコンバインに招待されていますが、その後のグローバルドラフト、5月のキャンプイン含め、すべて延期となっています。

 

 

6  DB#21ブロンソン・ビーティー (4/24号)

 

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オービックシーガルズファミリーの皆さん、こんにちは。DB#21ブロンソンです。


2019年のシーズンを振り返ってみると、本当にガッカリするような終わり方となってしまいました。私たちが毎年目標にしていることは、ジャパンエックスボウルとライスボウルで優勝することです。それ以外の結果では全く満足することはできません。私は2020年も、同じ目標を目指して新しいシーズンに臨むことを楽しみにしています。

 

現在、新型コロナウイルスが世界中の人たちに影響を及ぼしていますが、皆さんの無事を願っています。そして皆さんもウイルスの拡大を防ぐため、自分のできることに取り組んでください。


現在VITA BASEは閉鎖されているので、私は自宅や近くの公園でトレーニングをしています。また週末には、チームメイトやコーチと一緒にZoomでミーティングをしています。そして自由時間には、プレイステーションでゲームをしたり、料理の新しいメニューを作るのに挑戦したりしていますよ!

 

最後になりますが、いつも応援してくださるファンの皆さん、本当にありがとうございます。前回の優勝からだいぶ時間が経ってしまいましたが、私は今シーズンもこのチームを日本一にするために、全力で取り組んでいくことをお約束します。シーズンが始まり、みなさんにお会いできるのを楽しみにしています。


それではみなさんも体に気をつけて、そしてこまめに手を洗うことを忘れないでください。

 

 

What’s up Obic Seagulls family!

 

Looking back on the 2019 season, I was very disappointed in the way it ended. Our goal every year is to win the Japan X Bowl and Rice Bowl, anything short of that is not good enough. I’m excited to move forward in 2020 to a new season with the same goal. 

 

With the Coronavirus affecting people around the world, I hope everyone is staying safe and doing their part so we don’t spread the virus. 

 

Since VITA BASE is closed, I do my training at home and at a park nearby. On the weekends I have Zoom meetings with teammates and coaches. In my free time I play video games on my PlayStation and try cooking new things! 

 

Lastly, I’d like to say thank you to all the fans for your support. I know it’s been a long time since the last championship but I promise to work hard and do whatever I can to help this team get back to being the best in Japan! I’m looking forward to seeing you all whenever our season starts!

 

Stay healthy and remember to wash your hands! 

     

 

5  RB#30地村知樹 (4/17号)

 

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いつもご支援、ご声援ありがとうございます。RB#30地村です。

 

皆さんもご存じの通り、新型コロナウイルスの影響で春シーズンの試合が中止となり、チーム活動も自粛せざるを得ない状況が続いています(※5/6までチーム活動休止中)。このような状況下でも、「今できること」=「今だからできたこと」と捉え、選手・スタッフ一同、目標である日本一に向けて前向きに取り組んでいます。

 

私たちは今、オービックシーガルズの選手として、ひいては一人のアスリートとしての自分自身の価値が試されています。競技ができない状況でどのように自分を作っていくのか? ファンの皆さんとどのように関わっていくのか? 難しい問題ではありますが、そこに楽しさを見いだしているメンバーも増えてきています。困難な状況の中にポジティブな面を見いだせるのが、オービックシーガルズのメンバーであると私は信じています。

 

この時期の私たちの活動がSNS等で皆さんの目に触れ、少しでも笑顔や元気になっていただけるよう、選手が主体となってチーム事務局と連携し、発信していきたいと思います。一人では乗り越えられない困難だからこそ、家族や仲間、恋人など、自分に関わるすべての人との繋がりを大事にし、全員でこの困難を乗り越えましょう!

その先に最高の景色があると信じて。

WE ARE OBIC SEAGULLS


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チームTwitterで選手自身が「#今だからこそ」の取り組みを紹介する動画を公開中

     

 

4  事務局スタッフ 前谷茉里、清水昌平 (4/10号)

 

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いつも応援ありがとうございます。オービックシーガルズ運営事務局の前谷、清水です。

まずは、新型コロナウィルス感染症に罹患された皆さまおよび感染拡大により影響を受けられた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。政府から緊急事態宣言が出され、チームとしても、5/6(水)までの活動中止を決定しました。まず第一に選手やスタッフの健康を守ること、そして感染拡大防止のための判断です。早くこのコロナ禍が収束し、安心、安全に生活できる日々が戻ることを祈るばかりです。

 

しかし、活動中止といっても立ち止まっているわけではありません。チーム全員で、あるいはポジションごとにビデオミーティングをする、トレーナーがオンラインでウェイトトレーニングのポイントを指導する、各自が自宅や公園などで自重トレーニングや走り込みを行うなど、「今だからこそできること」にチャレンジしています。

 

厳しい状況ではありますが、だからこそ、今までになかったアイデアや工夫が生まれ、変わっていくことができる。今までにないやり方で、より一層コミュニケーションが深まる。そんな契機になるような気がしています。


私たち事務局も様々なプランをいったん白紙にし、考え直しをしています。「今だからこそ」すべきことに取り組み、新たなチャレンジをしていきます。2020シーズンのブースタークラブのご案内は、しばらく先になる予定です。当面はブースタークラブとは別の形で、選手の様子やチームの情報などをお届けしたいと考えています。先の見えない不安な状況の中、少しでも皆さまが明るい気持ちになれるお役に立てたらと思っています。

 

 

皆さまも、まずはご自身の健康、命を守ることを第一にお過ごしください。必ず終わりは来ることを信じて、みんなで乗り越えていきましょう。

 

 

3  古庄直樹 アシスタントヘッドコーチ (4/3号)

 

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いつも応援ありがとうございます。今シーズン、アシスタントヘッドコーチ (兼ディフェンスコーディネーター)を務める古庄です。

 

人が集まることができない社会情勢の中、我々もチーム活動の自粛が続いています。しかし、人生どんなに苦しい状況に見えても、明るい未来に向けてやれることは必ず目の前にあります。リモートでのミーティングや、各自でのトレーニングだけでなく、手洗い、うがい、マスク着用の徹底など、フットボールとは関係なく見える日常のことを本気で徹底してやるのもその一つでしょう。

 

どんな状況でも、目の前のことに全力で取り組む力。何かを成し遂げるために、困難を乗り越えるために、これ以上に大切な「人間力」はないと考えます。おそらくこの先も、社会生活、チーム活動ともに何かしらの制限が生じるでしょうが、やり方はいくらでもあります。どこまでやれるかは我々の人間力次第です。

 

そう考えると、あらゆるスポーツイベントが中止や延期になってしまったこんなシーズンだからこそ、必ず乗り越えて、秋にはファンの皆さんに過去最高のフットボールをお見せしたい!と強く思います。まだ少し先になりますが、試合会場で皆さんとともに戦えることを楽しみにしています。乗り越えましょう。

 

 

2  大橋 誠 ヘッドコーチ (3/27号)

 

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いつも応援ありがとうございます。今シーズン、ヘッドコーチに復帰しました大橋です。

 

当たり前に行っていた活動がままならない日々が続いております。今は限られた環境下で、どうすれば向上できるのかを考える機会をもらったと捉え、前向きにチャレンジを続けています。

 

ただ一方で、当たり前だったことを取り戻したい思いを強くしているのも事実です。無観客で実施されていた大相撲をTV観戦していましたが、画面を通してでも、空気の違いは明らかでした。勝負の面白さや興奮は、観客、ファンの皆さんの熱気なしにはつくり得ないと痛感しました。

 

個々人の留意の積み重ねで今回の問題を終息させ、再び、あの空間を皆さんとともにつくり出したい、切にそう思います。そのときに「やっぱり面白い」と言っていただけるよう、日々を戦います。

 

 

1  並河 研 GM (3/19号)

 

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今季からGMに復帰した並河です。あらためてよろしくお願いいたします。

リーグの勧告に従って、今週末も集合練習は行いません。

 

人が移動できない、集まれない。そのことが、経済だけではなく「人らしさ」をも削り取っていく。社会危機の中で、私たちスポーツチームにできることは本当にわずかです。

 

集まり、語り合い、汗を流す。応援してくださるファンの皆さんの前で試合をする。当たり前のことがあまりにもありがたく、遠く感じるこの頃です。

 

とはいえ、明けない夜はない。私たち、そして皆さんを始め、世界中の人類の力を合わせてこの危機を乗り越えて。スタジアムに再び集う日まで、心を動かし、想いをつないでいきましょう!